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メルセデス、W03を発表

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シェイクダウンとプライベートテストで早くも300kmを走破しているW03 © Mercedes
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シルクイート・デ・カタルーニャのピットレーンでメルセデスが新車W03を公式披露した。

バルセロナでの第2回テスト初日開始を前に、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグによってベールを脱いだマシンにはシャシー前部から薄いノーズにかけて大きな段差があり、フロントウイングカスケードは複雑な構造となっている。メルセデスは可能な限り開発時間を稼ぐために新車発表を遅らせていた。元フェラーリのデザイナー、アルド・コスタがチームに加わったのは昨年12月のこと。

W03は先週シルバーストーンで撮影のため100kmをコース走行しており、19日(日)にはさらに200kmのマイレージを追加した。これはヘレステストを1日欠席したことにより、プライベートテストが可能になったものだ。

チーム代表のロス・ブラウンは、新車が昨年のW02からの"明らかなステップアップ"と表現した。

「F1 W03こそ私が信じるマシンであり、チームが誇れる希望でもある。皆が懸命に努力し、達成しようと目指してきたコース上のリザルトを残すマシンとなるはずだ」とブラウンは述べた。「確かに特徴的なノーズデザインではあるが、これはいずれ慣れる。F1 W03は現在のレギュレーションを的確に解釈したもので、ディテールとデザイン、洗練性に関しては前代からの明らかなステップアップだ」

「昨年、われわれは非常に大胆なマシンを作ったが、そのラディカルな要素は必ずしもわれわれの望んだリザルトをもたらしたわけではなかった。しかし、そこで得た経験は2012年マシンのデザインにとってすこぶる有益だった。F1 W03はまた、ブラックリー、ブリックスワースのテクニカルチームの強固なきずなを反映した、より統合されたパッケージとなっており、オントラックパフォーマンスの面でわがシルバーアローズワークスチームが次なるステップを踏み出した証明でもある」

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