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ウォルフ、新協定について二面性を見せるライバルたちを批判

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2020年8月9日 « レースでの前進を目指すラッセル | 全力を尽くすも最後列、「今の現実」とライコネン »
© Uli Deck/picture alliance via Getty Images
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メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフは一部のライバルF1チームの代表たちが新商業協定について公の場ではF1に迎合しながら、裏では否定的に話すことについて"卑劣"だと批判した。

"コンコルド協定"の名で知られ、競技者たちを2021年以降も選手権に結びつける新協定を巡って、メルセデスとF1は衝突している。F1は、10チームがサインしなければならない8月12日(水)の最終期限について譲歩することを拒否している。

ウォルフは日曜日のF1 70周年記念GPを前に、新契約の下でもフェラーリが金銭的ボーナスを受け取ることは変わらないと述べた。賞金のより公平な分配には力を入れつつ、一方でウォルフは、例えばアルファ・タウリという姉妹チームを持つレッドブルと比べて、メルセデスが不利になるのではないかとの懸念も抱いている。

スポーツの統治方法を定め、将来のレギュレーションでチームの発言権を決定することになる協定の条件について公の場で反対意見を述べているのは自分だけどとウォルフは嘆く。

「90%とは言わないまでも、大半のチームは清浄化が必要だと考えている。ガバナンスや特定の商業面で議論の必要な重要事項があるにもかかわらず、われわれはそれに取り組めていない」とウォルフは『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語った。

「そうした中の何人かはカメラの前では商業権所有者の尻に隠れて迎合してみせる。ところが、ミーティングにやってくると彼らは急に活発になり、一番大きな声を上げるようになるんだ」

「だから、毅然とした態度を取り、意見を表明するかどうかだね。われわれはこのスポーツを愛している。リバティ、そしてFIAと共有するコアな目的がある。皆、スポーツの最善を願ってここに残ることを望んでいる。その議論をしようとしているところだ」

7月にフェラーリとマクラーレンは共に協定にサインする意向を公言し、ウォルフはそれを"おかしい"と非難していた。

© ESPN Sports Media Ltd.