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キャパニックへの支持表明を止められていたハミルトン

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2020年7月10日 « レッドブルからオファーがあれば受けるとベッテル | 今季カレンダーにムジェロとソチが追加 »
© Bryn Lennon/Getty Images
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ルイス・ハミルトンは2017年のUS GPでNFL選手コリン・キャパニックのトリビュートヘルメットを使おうとしたが、"重大な結果を招く恐れ"があると言われて断念したと述べている。

先週末のオーストリアGP後、ハミルトンは国歌斉唱中に起立せず、人種差別に抗議したキャパニックへのトリビュートを予定通り実施しなかったことを悔いていると打ち明けた。ここ数カ月、ハミルトンはブラック・ライブズ・マター(BLM)運動への強い賛同を示しており、開幕戦のレース前にひざまずいて黙とうをささげた14人のドライバーの1人だった。

2017年に誰によって"黙らされたのか"と追及され、ハミルトンは答えた。「外部からのアドバイスだった。アメリカのかなり上の方にいる誰かだよ。今は僕がそれをやるべき時ではないと言われたんだ」

「僕がやれば重大な結果を招く恐れがあるとね。だから実行しないようにアドバイスされた」

「他に誰が関わっていたかは覚えていない。それは別に重要じゃないんだ。コリンのためのあのヘルメットはまだ持っている。コリン自身とも話をして、すごく応援してくれたんだ」

「先週末、あれ(膝をつくこと)ができたことに感謝している。彼が始めたこの素晴らしい動きが今も続けられていることをうれしく思う」

ハミルトンが所属するメルセデスチームは企業内に少数民族の割合を増やすイニシアチブの一環として、マシンにオールブラックのカラーリングを採用した。ハミルトンもBLMトリビュートのヘルメットを着用している。

彼は今シーズン新たなタイトルを獲得すればミハエル・シューマッハの最多記録である7回のワールドタイトルに肩を並べることになる。

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