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9日(火)、バルテリ・ボッタスがシルバーストーンでメルセデスマシンのステアリングを握り、プレシーズンテスト以来となる走行を完了した。

ディフェンディングチャンピオンであるメルセデスは全チームに認められた2日間のテスト期間を活用し、8月初旬にイギリスGPと70周年記念GPが開催されるシルバーストーン・サーキットで、2018年シーズンにチャンピオンを獲得したマシンを走らせている。ボッタスが乗り込んだ2018年型マシンには2020年仕様のカラーリングが施された。

F1レギュレーションではプライベートテストとして2日間の旧型車の走行が認められており、それぞれの走行は100kmに制限されている。通常、プライベートテストはスポンサーのための撮影日として活用されることが多い。メルセデスが2日間のテスト初日に走った周回数は17だった。

10日には同じくシルバーストーンで昨季のドライバーズチャンピオンであるルイス・ハミルトンがドライブする予定。

今回のテストは新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためにレース週末に適用されるF1の新しい安全手順を確認することを目的としている。F1は無観客ながら、7月5日(日)に決勝レースを予定するオーストリアGPでシーズンを開幕させる予定だ。

また、今回のテストは2020年型マシンに搭載されるパーツをテストする機会にはならず、装着されたタイヤは今シーズンに使用されるコンパウンドではなく、ピレリによって提供されたテストタイヤだ。

初日のテスト走行を終えたメルセデスはコース上を走るマシンの画像に加えて、マスクをしたチームメンバーがソーシャルディスタンシングを遵守して作業するガレージの様子をとらえた画像も提供している。

F1チームはスペインのカタロニア・サーキットでプレシーズンテストが終了した2月28日以降は走行のチャンスを得られていない。新型コロナウイルスのパンデミックによりシーズン開幕が延期されてから、チームらはポストコロナの活動に向けてコストを制御するため、特定の2020年コンポーネントの開発を幅広く凍結する協定に合意している。

加えて、F1は革新的なテクニカルレギュレーションの変更を当初の2021年から2022年に延期した。

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