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新たな契約交渉の準備を整えるハミルトン

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2019年11月15日 « 言いたい人には言わせておけばいいとベッテル | ノリス、コンディションに「慣れるのに時間がかかった」 »
© Dan Istitene/Getty Images
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6度のワールドチャンピオンとなったルイス・ハミルトンは、2020年末までにメルセデスとの契約を延長することについて早くも考え始めている。

2週間前のUS GPで6度目のタイトルを決めたハミルトンは、これでミハエル・シューマッハが持つ7度の記録まであと1つと迫った。彼はそのうち5つのタイトルを獲得したメルセデスにとどまる意向をはっきり示しいるが、それでも代表のクリスチャン・トト・ウォルフとのタフな交渉に向けて準備を整えてるという。

「まだ今の契約にサインしたばかりのような気がするよ。それなのにもう次について交渉を始めないといけないんだ」と日曜日のブラジルGPを前に彼は語った。「フラストレーションを感じる。交渉のための部屋に行き、リングの中に入って、条件やら何やらについてフレンドリーにかつ苛烈な議論をしなきゃならないんだ」

「もう慣れたけどね。僕は自分がなかなかいいネゴシエーターだと思っている」

「要は相手と向き合うってことでしょ? どちらも相手からどこまで引き出せるか情勢をうかがっている。どうしたらものごとをもっとうまく整えられるか。中には変えなきゃいけないものもある。このチームの中でいくつかの形式を変えるためには何年もかかった」

「正直、そこまでのストレスではないんだけど、これからやってくると考えると気が重いんだ。人生の一定期間をコミットすることでもあるんだからね。そんな先のことを想像するのが難しい時もある。でももちろん、望まれるのはうれしいことだよ。早い段階でうまく整理できるといいんだけど」

ハミルトンは2013年からメルセデスに在籍し、これまで62勝を挙げている。その前は同じメルセデスエンジンを使うマクラーレンにいた。交渉において大きな問題となることは何もないはずだというが、同時に契約交渉を焦るつもりもないという。

「これだけ長く1つのチームにいると――メルセデスとは本当に長いからね――そういう会話を超越してしまっている。一緒に続けようと決意が固まりさえすれば、それで決まり。もう一心同体みたいなものなんだ。その他の細かい部分はゆっくり時間をかければいい」

「ストレスに感じるようなことじゃない。お互い約束はきちんと守る。これまでずっとそうだった。メルセデスはいつも約束を守ってきたし、僕も同じさ」

「でももちろん、少し時間を取って考える必要がある――今の僕らはどんな状態なんだろう? 次のゴールは何だろう? その他の計画は? 最終的にそれは未来につながっているんだ。それは本来時間のかかるもの。それなのに、一度何かが決まってしまうと、ああしまった、あれもできたし、これはもっとこうすれば良かったって考えてしまう。それは次に生かさなければいけない」

「どれだけ先見性を持てるかなんだ。シーズン中に取り組んだからといって、気が散るとは思わない。急ぐことはないんだから。僕は何かを急ぐのは好きじゃない」

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