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レースエンジニア不在で連戦に挑むハミルトン

Jim
2019年10月26日 « F2のコレア、事故後初めて両足で立つ | ピレリ、「ソフトに明らかなデグラデーション」 »
© Clive Mason/Getty Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンはシーズン第18戦メキシコGPに、長きにわたってレースエンジニアを担当するピーター・ボニントン不在で挑む。

ボニントンはイギリスで自らの医療処置を受けることになっており、メキシコGPに加えてUS GPもチームには同行しない。そのため、ハミルトンが今季のドライバーズ選手権制覇を成し遂げる瞬間に、担当レースエンジニアの姿がない可能性が高くなっている。

ボニントン不在中は、通常、ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めるマーカス・ダドリーが代役を担当し、日頃はメルセデスのファクトリーのエンジニアリングサポートルームで作業するドム・リーフシュタールが現地に赴き、ガレージ内でパフォーマンスエンジニアとして活動する。

メルセデスのチーム内では"ボーノ"の愛称で知られるボニントンはハミルトンが2013年に加入して以来のコンビであり、共に4回のドライバーズタイトルを獲得してきた。

メルセデスがF1にワークスチームとして復帰した2010年当初からメンバーとして活動するボニントンはブラウンGPと名乗っていた2009年にチャンピオンに輝いた時もチームの一員だった。

ボニントンとハミルトンは親しく、レース中などにはしばしばチーム無線でハミルトンにレース戦略やマシンのセッティング変更を伝える際に登場する。

レースエンジニアはレース週末を通してパフォーマンスを発揮するために重要なマシンセットアップを決定する上でも大きな役割を担っている。ハミルトンがメキシコで王座を射止めるにはチームメイトでありチャンピオンシップのライバルであるバルテリ・ボッタスより14ポイント多く獲得しなければならず、通常のコンディションでは難しい。

メキシコGPで戴冠が決まらずとも、連戦で挑むオースティンのUS GPではハミルトンのタイトル獲得が決定する可能性が高い。

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