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タイヤ戦略で勝負に出たメルセデス

Nobu / Jim
2019年9月29日 « レースでの巻き返しにかけるトロ・ロッソ | メルセデス、人種差別行為で4人のF1従業員を解雇 »
© Mark Thompson/Getty Images
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28日(土)、シーズン第16戦ロシアGP予選に挑んだメルセデスのルイス・ハミルトンはトップに0.4秒差をつけられたもののフロントローを手に入れ、バルテリ・ボッタスは5番手につけた。

土曜フリー走行はハミルトンが3番手、ボッタスが4番手だった。

ルイス・ハミルトン

「ここまでは本当にポジティブな週末で、チームとしてやり遂げた仕事にとても満足している。昨晩は遅くまで、今日もまたハードワークをして、最終的にいい結果を出すことができた。常に100%近いパフォーマンスを出すのが究極の目標で、今日はもうクルマからあれ以上は引き出せなかったと思う。僕はいつもソチで苦労するけど、今日は毎ラップ良くなっていった。ミスらしいミスもなく、特に最後のアタックはいいフィーリングだった。フェラーリの直線スピードはクレイジーで、彼らの間に入れたのはとても良かった。今からこの状況を更にいい結果にできるようにチャレンジしないといけない。ターン1までの距離が長いから、硬めのタイヤでスタートするのはベストとは限らない。でも何かを試さないといけないし、明日は違う戦略で臨むことができる。この位置につけるようにチームは本当にいい仕事をしてくれた。明日のバトルを楽しみにしている」

バルテリ・ボッタス

「今日の予選はトリッキーだった。最終セクター、特にターン13では予選で毎回コーナリング中にリアがスナップしてしまい苦労した。あのスナップでリアタイヤがオーバーヒートしてしまい、そのせいで残りの最終セクターが本当に難しくなった。問題を回避する方法も見つからなかった。Q3の2回目のアタックは本当に大きなスナップで、あそこでコンマ数秒は失ったためアタックを中止した。フェラーリは直線でとても速い。昨日の僕たちのレースペースはまずまずで、周りのドライバーと違うタイヤでスタートするから、チャンスが生まれるといいね。まだまだこれからだよ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「今日は自分たちのパッケージからすべてを絞り出したので、パフォーマンスにはとても満足しているものの、ストレートでフェラーリに0.7秒から0.8秒ほど失っているため、これに対してはあまりできることがない。大きなチャレンジに直面しているが、彼らと戦うために全力を尽くす。ルイスが非常に強力なラップをまとめ、フェラーリ勢の間を割って2番手に食い込む見事な仕事を果たしてくれた。バルテリも好ラップを走っていたが、断念せざるを得ず残念だ。明日は周辺よりも硬めのタイヤでスタートするので、スタートは少しトリッキーになると思うが、レース終盤にいくらかのチャンスを生み出せるよう願っている」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「今日は複雑な気持ちだ。一方では、両ドライバーとも最初のラップがかなり一貫していたので昨日から堅実に巻き返すことができてとても満足している。それと同時に、今日のルクレールを打ち負かすだけのペースがなかったことを悲しくも思う。ただ、すべてのラップを見事に決めた彼を祝したい。明日に向けては、周辺にいる全員がソフトでスタートするのに対してミディアムタイヤを履くので、非常に興味深いレースになるだろう。願わくは金曜日に見たような良いレースペースを発揮し、フェラーリとのバトルにつなげられればと思っている」

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