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フェラーリの速さに驚くメルセデス

Nobu / Me / Jim
2019年9月22日 « 速さが十分でなかったとライコネン | 2台ともトップ10スタートを確保したルノー »
© Roslan RAHMAN / AFP
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21日(土)に行われたシーズン第15戦シンガポールGP予選でメルセデスのルイス・ハミルトンが2番手につけた一方、バルテリ・ボッタスは5番手にとどまった。

ハミルトンは土曜フリー走行も2番手タイムを刻み、ボッタスは4番手だった。

ルイス・ハミルトン

「フェラーリが今日あんなに速くなるとは予想していなかった。彼らがクルマに改善を施したのは明らかで、それがとてもうまく機能している。フェアプレーだよ。Q3の最初のアタックで負けていたから、ガレージで座っているときに考えたんだ。"どうしよう、1秒も足りない。一体どこから1秒を見つけ出す?"ってね。でも実際にできることはシートベルトを締めてクルマを発進させてコーナーを抜けることだけ。そして何とか約1秒縮めることができた。今晩は全力を出したけど、これ以上のタイムは出せなかった。もちろん、フロントローを取れたのは本当にうれしいし、明日はフェラーリと戦えることを期待している。タフな戦いになると思うけど不可能ではない」

バルテリ・ボッタス

「今日はもっといい結果を出す可能性があったから、この結果には失望している。今週のそれまでのセッションよりも、予選ではクルマのフィーリングがずっと良かった。実際にQ1は満足だったし、今日はフロントローの1つを争うことができるかもしれないと思った。しかしフェラーリがどんどん速くなり、タイムを上げていった。そしてついに僕たちはついていけなくなった。残念ながら僕のQ3はかなり雑なものになってしまった。2回ともアウトラップでトラフィックにつかまり、タイヤ温度を適切に保つことができなかった。それでアタックがダメになった。明日は理想とはほど遠い5番手からのスタートでトリッキーになるけど、ファイティングスピリットを持ってレースに臨む。通常シンガポールでは多くの出来事があるから、チャンスをよく見極めて、最大限に生かしたい」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「トリッキーな予選セッションだった。アウトラップの間にタイヤの温めやコース上のポジションといった全てを正しく整える必要があったのだが、今日は大事な場面でそれをうまくできなかった。その上、フェラーリがとても強かった。通常通り、彼らはストレートでわれわれに対してタイムを稼いでいたが、ラップを通してコーナーでも非常にコンペティティブだった。ルイスはフロントロー、バルテリは5番手だ。レーストリムでは強いマシンであり、オーバーテイクが難しい場所とはいえ、ここでのレースはとても長く、多くのことが起こり得る。タイヤを良い状態に保つことが鍵になるだろう。良いスタートを決めて、そこから2台そろって前進を目指す」

アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)

「ドライバーたちに良いアウトラップを与えられればもっと良い仕事ができたかもしれない。このタイヤの力を発揮するには他の人たち以上に速いラップを走る必要があると思うが、ガレージを離れた直後、目の前に集団を抱えることになってしまい、作動温度に達していないタイヤでラップをスタートしなければならなくなった。Q3の最後のランは遅めに出ていくことに決め、黄旗が振られればリスクになったとはいえ、他にもう1台が出たばかりのタイミングだった。今日は2台ともがさらなるタイムを見いだせた可能性があるので、もっと効果的に対応できる方法がなかったかどうかを調べてみる。特にバルテリは予選をとても強力な形でスタートしたにもかかわらず、ラスト3回のランとも良いポジションを得られていない。他の人たちのペースにはちょっと驚かされた。フェラーリは予想していたよりも若干速く、レッドブルは少し遅めだった。フェラーリが今年抱えていたコーナーでの問題の一部を解決してきていると考えるべきだ。それでなければここでポールは取れない。それでも、昨日のロングランがとても良かったので、われわれのマシンはある程度、タイヤに優しいようだ。レースはインシデントやセーフティカーが多く予測不能になるので、チャンスは常にある。ギャップを築きながらも、リスタートを調子良く決めるためにはタイヤを温存しておくことも必要なので、管理が難しい。これにより、明日はできればわれわれにとってのチャンスが生まれてほしいと思う。2番手と5番手よりも上の順位でここを出発したい」

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