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フェルスタッペンが同僚になるなら歓迎とハミルトン

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2019年8月2日 « ハミルトンが「リタイア」発言について説明 | ドイツのリタイアをいまだ引きずるヒュルケンベルグ »
© Mark Thompson/Getty Images
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ルイス・ハミルトンは来年、メルセデスのチームメイトがマックス・フェルスタッペンになっても何の問題もないと語り、もしそうなったら喜んで自分の方がいいドライバーだということを証明してみせるという。

現在レッドブルでドライブしているフェルスタッペンは、競争力ではハミルトンにかなわないマシンでありながら、過去3戦の2戦で彼に勝っている。まだ21歳のフェルスタッペンは未来のチャンピオンと目されており、この12カ月間というもの、一貫してチームメイトとマシンを上回る力を発揮し続けてきた。

ハミルトンは5度のワールドチャンピオンであり、現在のチームメイト、バルテリ・ボッタスと戦って2度のタイトルを獲得した。ボッタスの契約は今年末で終了するが、クリスチャン・トト・ウォルフはそれを延長するかどうか決め兼ねているようだ。

メルセデスはリザーブドライバーのエステバン・オコンやウィリアムズのルーキー、ジョージ・ラッセルを契約下に置いており、彼らがボッタスの後任になる可能性もあるが、2020年の図にはフェルスタッペンも描かれていると考えられている。オランダ人ドライバーのフェルスタッペンはキャリアを通してレッドブルと契約してきたものの、彼が1年早くフリーになれるパフォーマンス条項が存在するとのうわさだ。

ハミルトンは以前からどんなドライバーがチームメイトでも構わないとの姿勢を貫いており、ボッタスの残留にも前向きだが、フェルスタッペンが隣にやってくることにポジブティブな面を見いだしている。

「僕の方は一切問題ないね」とハミルトンは述べた。「バルテリと仕事をするのは好きだから、それがどうチームに作用するかは分からないな。実現するとかしないとかの話はしていないよ」

「その動きにはポジティブな面も見えるし、もしかしたらネガティブな面もあるかもしれない。でも、違う人と仕事をすれば、ポジティブやネガティブは必ずあるものだよ」

「いくつかの点で僕にとってはうれしいことがある。たまに、僕らのクルマが違うから、(彼に勝っているのは)クルマのおかげだけだって記事を見かけることがある。だから、そうじゃないってことを証明するチャンスだ」

ちょうど数日前には彼の元チームメイトのニコ・ロズベルグが、フェルスタッペンが同じクルマに乗っていたならチャンピオンシップでハミルトンをリードしていただろうと発言したばかりだ。

「フェルスタッペンが今年のメルセデスに乗っていたら、チャンピオンシップでハミルトンの前にいたと思うよ」とロズベルグは自身の『YouTube(ユーチューブ)』チャンネルで述べた。「ハミルトンがドイツで0ポイント(アルファロメオ・レーシングの2台のペナルティ加算前のリザルト)だったからね」

「彼は今、素晴らしいシーズンを謳歌(おうか)しているところ。だから今は、フェルスタッペンがベストドライバーだ。彼は本当にすごい。オランダ中が熱狂している」

「だから見ていて最高に面白いし、フェルスタッペンが超絶エキサイティングだから、みんな彼を見るのが大好きなんだ」

ハミルトンより上、というこの評価をブダペストでフェルスタッペンに伝えたところ、次のような反応が返ってきた。「僕はそういうことを言わないし、そもそも、気にもしていない。一番大事なのは自分がコース上で力を見せることだから」

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