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ハミルトン、「最も難しいレースの1つ」

Nobu / Me / Jim
2019年7月29日 « 機会を逃して落胆するヒュルケンベルグ | 難しい環境ながらW完走を果たしたウィリアムズ »
© Christof STACHE / AFP
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28日(日)、シーズン第11戦ドイツGP決勝レースに挑んだメルセデスは変わりゆく天候の影響を受け、ルイス・ハミルトンが11位、バルテリ・ボッタスはリタイアに終わった。

ルイス・ハミルトン

「何というクレイジーなレースだ。チームとして長い間の中で、最も難しいレースの1つだった。レースをコントロールしていたと思ったけど、スリックに変えるリスクを冒して、そこからレースが崩れていった。ターン16でワイドに膨らんで、あそこは氷みたいだった。そしてウオールにぶつかってウイングを壊してしまった。僕はミスをして代償を払った。リードしながらも11位で終わった。一体どうしてそうなったのかよく分からないほどだけど、とてもつらく、とにかく終わってくれてほっとしている。自分が100%じゃないときにパフォーマンスを出すのは難しい。次のレースまでには、また体調を整えて健康を取り戻さないといけない。こんな日でも生き残って学んでいかないと。今ではハンガリーに向けて再結集することが重要だ。すごく後方から戦って2位になったセブ(ベッテル/フェラーリ)におめでとう。それからダニールとトロ・ロッソが表彰台にいたのも良かったね。おめでとう」

バルテリ・ボッタス

「本当にタフなレースだったし、とても落ち込んでいる。コースはトリッキーだった。路面はとても滑りやすく、コンディションは常に変化していった。とてもミスがしやすくて、最後には僕もミスをしてしまい、多くのポイントを失うことになった。今日、僕にとってはルイスとのポイント差を詰めるのにいい機会だったのに、ノーポイントに終わったのは結局自分のせいだったから残念だ。表彰台のいいチャンスがあったし、ストロール(レーシング・ポイント)をパスするためにハードに攻めていた。ターン1では限界に近づいていて、突然リアを失ってはみ出してしまった。クルマを立て直す時間はなかったと思う。チームみんなのためにもとても残念だけど、ハンガリーで強くなって復活するために全てのことをやる」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「今日は心底傷ついた。破滅的なリザルトではないか。レースのスタートはまずまずうまくいき、良いペースがあった。そこからはインシデント、クラッシュ、トリッキーなコンディション、判断ミスが次々と起こり、序盤に1-2を走っていたはずが終わってみれば0ポイントだ。ルイスのインシデントはピットエントリーのすぐ近くで起きたため、彼が入っていた時に準備ができておらず、その後も間違った判断をしてしまった。バルテリは他の多くのドライバーのようにクラッシュしてしまい、われわれにとってはさらに悲惨な1日となった。われわれのF1での200戦目のレースは長く経験した中で最も困難な1日だったが、われわれは勝利の喜びで団結するのと同様に、痛みの中で団結する。今日は自分たちの過ちを見つめ、そこから学ぶための日だ。そして来週末は強くなって戻ってこなくてはならない」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「非常に悔しい1日だ。2台とも大量点を獲得できるチャンスがありながらも、それを手に入れられず、そのことはいつだって苦痛だ。天候は対応が容易でなく、雨が降ったり止んだりで、中盤はまずまずの調子だったものの、雨が激しくなったタイミングでドライタイヤを履いてしまった。バルテリについてはマックス(フェルスタッペン)がそうした1周後にミディアムを履かせ、それ自体は問題なかったが、インターミディエイトに戻すチャンスを得るためにはセーフティカーが出た際にもっと早く反応するべきだったし、それが彼のポジションに響いた。ルイスは最悪のタイミングとなってしまい、コンディションが悪化していたのでソフトでの走行を止めるつもりが、シャルル(ルクレール)がコースオフを喫したのと同じ場所で、その翌周にルイスもまたコースを飛び出してしまった。バルテリの受け入れ準備を整えていたため、ルイスがノーズ交換を必要としたタイミングで用意ができておらず、大きくタイムを失った。そういったことがありながらも、それでも、次のセーフティカーチュは2番手と3番手につけていたが、ドライタイヤへの切り替えに慎重になりすぎてしまい、2台ともポジションを失うことになった。それを考えると、ルイスはペナルティを受けていたので、もっと早くに消化しておくべきだったと思う。みんなが飛びついたときには大量のポジションを失っていた。その後、ダンプ路面でどちらのドライバーもターン1でスピンを喫し、それによってわれわれのレースはほぼ終わってしまった。本当に悔しいが、ときに、こういったことが改善を助けるので、来週にまたブダペストでコースに戻ってくることを楽しみにしている」

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