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「偉大なアスリート」ベッテルの復活を信じるハミルトン

M.S.
2019年7月23日 « リカルドの元マネジャーが約13億円の未払いを主張 | メルセデスがドイツGP仕様の記念カラーリングをチラ見せ »
© Mark Thompson/Getty Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンは目立つミスが続いていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が態勢を立て直すことに疑いを抱いていない。

今週末、ベッテルは昨年にリードしながらもレース終盤にクラッシュしたホッケンハイムでのドイツGPに戻ってくる。そのドラマティックなレースで勝利したハミルトンは選手権もリードし、一度もその座を譲ることなくキャリア5度目のタイトルを手にした。

ベッテルにとっては、そこから悪い流れが始まった。昨年の王座を逃したのにとどまらず、今年もミスがレースに大きな影響を与え、最近ではイギリスGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンに衝突している。

ハミルトンが6度目のタイトルに足取り軽く近づいているように見えるのに対し、ベッテルは選手権4位に転落した。

ベッテルとのタイトル争いがなくなってさみしく思うか聞かれたハミルトンは「僕はあまり多くのことをさみしく思うような人間じゃない。恋しく思うのは自分の犬、家族くらいで、特定のアクションをさみしく思ったりはしないよ」と答えている。

「でも、もちろん僕はレースが好きだ。レース的な要素が好き。去年にフェラーリと戦うのも楽しかった。(シルバーストーンでの)バトルがフェラーリとだったら良かったな」

「チーム内でレースをしているのは違う感じだし、いつも言っているように、レッドブルやフェラーリと競っているときの方がずっとずっといい。でも、今はそういう状況じゃない」

「だけど、彼は立て直すと間違いなく信じている。テニスプレーヤーとかで素晴らしい選手たちがいるけれど、彼もその一人。難しいレースがあったけれど、彼は4度のワールドチャンピオンなんだ」

「彼はリカバーするよ。必要だと思うなら自分を修正し、強くなって次のレースに戻ってくる。偉大なアスリートっていうのはそういうものさ」

ベッテルが最後に勝利して以来、1年近くが経過している。ベッテルが最後に表彰台の頂点に立ったのは、2018年8月26日に行われたベルギーGPでのことだ。4度の王者は今年のカナダGPで、それに先立つミスに端を発するハミルトンとのインシデントによるタイムぺナルティで勝利が奪われたと感じている。

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