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圧巻の1-2を遂げたメルセデス

Me / Jim
2019年6月24日 « ペレス、ペナルティに納得いかず | 「ポジティブな週末」とルクレール »
© Mark Thompson/Getty Images
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23日(日)に開催されたシーズン第8戦フランスGP決勝レースでメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが1位と2位でゴールし、チームの50回目のトップ2フィニッシュを達成した。

ルイス・ハミルトン

「僕はもう長いことずっとレースをしているけど、この感覚は色あせない。コース上は常にチャレンジだ。限界を探り、マシンを完全に支配するのが僕は大好きなんだ。このコースにはすごくテクニカルなエリアがいくつかあって、レースで走るには最高の場所だ。外から見ると簡単に見えるかもしれないけど、ちっとも簡単なんかじゃない。全てがいつだって限界ギリギリなんだ。だから、可能な時はタイヤをセーブし、エンジンをセーブし、燃料をセーブしていた。フロントタイヤにはかなり大きなブリスターができていて、少し心配だったよ。でも、最後までたどり着くことができた。それはこの素晴らしいチームがいなければ成し遂げられなかったことだ。みんなを心から誇りに思うし、このグループの一員でいられてとても誇らしい。今までで最高の1年のスタートなんだから楽しまなくちゃね」

バルテリ・ボッタス

「最後はかなり静かなレースだった。僕はスタートに賭けていたんだけど、ルイスもいいスタートだったから、そこにチャンスはなかった。今日のルイスはすごく速かったよ。僕も着いていこうとしたんだけど、フロントタイヤがボロボロに分解し始めていた。ミディアムもそうだし、最後に履いたハードタイヤの終盤もそうだった。レース終盤のブリスターが心配だったから、少しペースを緩める必要があった。少しのマージンは残っていたけど、完走できるように大事をとったんだ。最終的に、今日はルイスにペース面のアドバンテージがあり、タイヤの状態も彼の方がいい状態に保っていたから、それは調べて学ばなきゃならない。チームとして成し遂げた仕事は本当に誇りに思っている。また1-2だなんて素晴らしいリザルトだ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表)

「今日のマシンとドライバーのパフォーマンスに関しては、今シーズンのベストなひとつだった。ルイスは本当に素晴らしいレースを走り、先頭で完全にコントロールを握って、まったくミスのないパフォーマンスだった。バルテリは第2スティントで若干苦戦し、終盤にかけてVSC(バーチャルセーフティカー)が発令されたときにかなりタイムを失っているので、最後にシャルルにかなりの接近を許した。チームを思うと今週末は本当に満足している。何度も長い1日を経験したので、この数週間はタフだったが、絶え間なくプッシュしていくつもりだ。再び1-2フィニッシュを達成できたことは素晴らしい結果であり、チームのハードワークと努力の賜物だ。ここからは私にとってのホームであるオーストリアを見据えていく。パワートラックで、クーリングがやや限界になる。非常に暑くなりそうなので、またさらにハードな戦いになると予想している」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「チームにとってはまたも非常に素晴らしい週末となり、とても強力なパフォーマンスを発揮したルイスはよくがんばってくれた。今日はわれわれの方が良いマシンを手にできていると思っていたが、大差ではなかったので2人のドライバーともギャップを築くために必死に取り組まなければならなかった。路面が非常に熱く、タイヤにとってはかなり難しかった。第1スティントはアンダーカット対策としてギャップを築けるように必死にプッシュしていた。多かれ少なかれ予定通りに進み、ピットストップする頃には2台とも脅威にさらされることのないポジションをなんとか確保できていた。今週末これまでにハードタイヤで走行していなかったものの、バランスは良いようだったし、いったん温度がハマると、しっかりと機能していたと思う。2台ともフロントタイヤに若干のブリスターがあったが、コーナーで必死に操らなければならないほどの場所ではなかったので、グリップに影響はない。バルテリがレースの中でやや落ち着けなくなったのは最後の数ラップ、シャルルが真後ろに接近してきたときだ。バルテリは(バーチャルセーフティカー後の)リスタートでデルタタイムにあまり近づけておらず、これによってシャルルの接近を許したが、何がダメだったのかを理解するには彼と話してみなければならない。長いVSCにはならないだろうと伝えたつもりだが、もしかすると、短さの度合いに関して十分にコミュニケーションが取れていなかったかもしれない。それから、ルイスが1点を取り損ねている。セバスチャンが楽に取りにいくだろうと思っていたので、そこまで必死に狙ったわけではなかったが、(差を見ると)もう少し真剣にやるべきだった。つまり、いろいろと改善すべきところはあるものの、最高の結果を残したチーム全体をたたえたい!」

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