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メルセデス、好調をキープもフェラーリとのバトルを予想

Jim
2019年6月8日 « 「マシンの感触はいい」とフェルスタッペン | リカルド、「ここはいい感じ!」 »
© Dan Mullan/Getty Images
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7日(金)に開幕したシーズン第7戦カナダGP初日に実施された2回目のフリー走行でメルセデスのバルテリ・ボッタスが3番手タイムを刻んだ一方、ウオールとの接触があったルイス・ハミルトンは6番手だった。

マシンにダメージを受けたハミルトンは8周の走行にとどまり、柔らかいコンパウンドでクイックラップを走れずにマシンを降りている。

初回セッションはハミルトンが最速タイムを記録し、ボッタスが2番手に続いた。

ルイス・ハミルトン

「午前のセッションはスムーズにいった。最初は路面がかなり汚れていたけど、それはみんなが同じだからね。FP2ではミスを犯してしまい、マシンを傷めてしまった。みんなが必死に直そうとがんばってくれたけど、時間が足りなかった。最後に自分がセッションすべてを逃してしまったのがいつだったか覚えていない。ガレージからセッションの様子を見守るだけなんて当然いい気分じゃないよね。まるで、教室に戻りたいと思いながら校長先生の部屋に座っているような気分さ。単純なミスだった。ミディアムタイヤで数ラップを走っていて、限界を見つけようと必死だったんだ。確かに、わずかにオーバーしたし、ターン9の出口でかなりフラついてしまったから、ウオールにぶつかるなよと願いながら長いことドラフトした感じ。まあでも、こういうことは起きる。すぐに忘れて仕事に戻らないとね。幸い、今日はバルテリが良いセッションを過ごしているから、そこからいろいろと分析できる。今夜はみんなが修復をがんばってくれるだろうし、明日はもっと良い1日を過ごすつもりでいる」

バルテリ・ボッタス

「今日は本当に楽しかったし、走っていておもしろかった。このコースは走り始めがいつもかなり汚れているけど改善し続けていくから、一歩ずつグリップを見いだしていく必要がある。出て行くたびに違っているし、常にその時の状況を把握しながら感触を得て学んでいかないといけないからこそ、僕はこのサーキットが好きだと思う。マシンは強さがあるけど、バランスに関してはいくつか作業しないと。FP2に向けて施した変更でマシンがさらにドライブしにくくなったんだけど、でも少し速くなった気もした。だから、FP2で何かもっとうまくやれたところがないか見直して、明日に向けてどうすべきかを調べないといけない。少しパワーのある新しいエンジンを積めてうれしい。大きな違いではないけど、それでも感じるし、本当にいい感触なんだ。このマシンはロングランでもショートランでも強そうだけど、フェラーリがストレートでかなり速かったから、明日はかなり接戦になるんじゃないかと予想している。ただ、僕はこのサーキットが好きだし、自信もあるから、予選を楽しみにしている」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「有望さもありながら、難しさもある1日だった。今朝はバルテリに燃料システムのトラブルが発生し、幸いにして問題は理解できたので明日には適切に対処できるはずだ。今朝はそのせいでいくらか走行時間を失い、午後にもまた、ルイスがウオールに接触した影響でさらに走行時間を失った。それでも、これら2回の困難にもかかわらず、マシンは実際のところとても挙動が良く、ショートランでもロングランでも相対して速そうだ。3種類のタイヤも何とかすべて試せたし、今日は日曜日に予想される温度と似通っていたので、レースコンディションでどういう状態になるのか、その感触もつかめたと思っている。リアタイヤがかなり熱くなることは非常にはっきりしているが、タイヤがダメにならぬよう管理できるはずだという望みも見えた。とはいえ、一発の勝負ではわれわれと、以前からこのコースでは懸念されていたフェラーリとの良きバトルが繰り広げられたので、明日と、それから日曜日にもおもしろい戦いが見られるのではないだろうか」

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