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ハミルトンの「スピリットエンジェル」、闘病の末に逝く

Jim
2019年6月4日 « 「まだ5年はやれる」とハミルトン | F1の多様性の欠如を変えたいと願うハミルトン »
© Gareth Fuller/PA Images via Getty Images
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ルイス・ハミルトンがスペインGP優勝をささげてから数週間、がん闘病中だった少年の死をメルセデスが追悼した。

ハリー・ショーくん(享年5)は希少がんとして知られるユーイング肉腫を患って闘病していた。5月12日(日)に開催されたバルセロナのレース前に、ハリーくんはハミルトンに宛てて優勝を祈願したビデオメッセージを送っており、その応援を後押しに表彰台の頂点に立ったハミルトンはメッセージに感動したと明かし、ハリーくんを"スピリットエンジェル"と呼んだ。

3日(月)夜、ハリーくんの家族は週末にハリーくんがこの世を去ったと公表。オンラインで進めていた募金は23万ポンド(約3,160万円)に達している。

メルセデスは4日、ハリーくんに哀悼の意を表してこうツイートした。

「ハリー、あなたの強さと勇敢さに、私たちみんなが刺激を受けました。これからもずっと私たちと一緒にレースしていきましょう。あなたの素晴らしい勇気を追悼し、"やり遂げます"ね」

スペインGP後、ハミルトンは『Instagram(インスタグラム)』の公式アカウントを通じて次のようなメッセージを送っていた。

「ハリー、このメッセージがどれほど僕の心を打ったことか。本当にありがとう。きみが今日の僕のインスピレーションだったよ、ハリー。きみの自慢になれるようにがんばる。ものすごく強い子だ。僕もきみくらい強くありたい。世界のみんなにきみがどれほど強いかを知ってもらいたい。そして、みんなに大変な時間を過ごすきみの幸運を願い、祈ってほしいと思った。ハリー、きみに愛を送るよ。神のご加護を。友人のルイスより。(ハッシュタグの意味:戦い続けよう、絶対にあきらめない、勝つときも負けるときも一緒だ)」

この翌日、メルセデスはレースに勝利したマシンとトロフィーをイギリス・サリーにあるハリーくんの自宅に届けるよう手配している。

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