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スタートとターン1に集中するボッタス

Nobu / Me / Jim
2019年5月12日 « マクラーレン、レースペースに自信 | リカルド、ペナルティで後退も入賞を目指す »
© Charles Coates/Getty Images
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11日(土)にカタロニア・サーキットで行われたシーズン第5戦スペインGP予選でバルテリ・ボッタスがポールシッターに輝き、ルイス・ハミルトンが2番手に入ってメルセデスがフロントローを独占した。

土曜フリー走行はハミルトンがトップタイムを刻み、セッション序盤にスピンを喫して赤旗要因となったボッタスは3番手タイムを残している。

ルイス・ハミルトン

「今日の僕は十分な速さがなかったし、クルマのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。この週末ずっとクルマに苦しんでいるから、どうすればペースを上げられるのか詳細に調べていく必要がある。バルテリにはいい予選だったし、いい仕事をしていたから、ポールにふさわしいと思う。僕たちのロングランペースはいいみたいだから、明日も力強い走りができればと思う。今年これまでのところ、僕のスタートはまずまずだ。このコースはオーバーテイクが簡単じゃないから、明日もそれを続けていきたい」

バルテリ・ボッタス

「とてもいい気分だ。予選のどのアタックでも、いろいろなところで少しずつタイムを縮められた。Q3では全てをまとめることができて、最初のアタックですごくいいタイムを出せた。僕たちがバルセロナに持ち込んだパッケージはとてもうまく機能していて、クルマは特にセクター3で力強い。これは全てチームのおかげで、ブラックリーとブリックスワースにいるみんなに感謝したい。金曜日に試したロングランのペースはよかったけど、日曜日はいろんなことが起こりうる。スタートとターン1が特に重要になると思う。明日はルイスも僕も勝ちたいから、ハードかつフェアな戦いを楽しみにしている」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「今週末は多くのアップグレードを持ってきたので、自分たちが正しい方向に進めたのが分かってうれしいよ。今日のバルテリは好調で、Q3の最初のラップで見事な走りを見せた。彼こそポールにふさわしい。ルイスにとってはやや不運な予選だった。彼はQ2でピットインしていたためバッテリーを適切にチャージできず、Q3の最初のランで妥協せざるを得なかった。2回目のランでは路面温度が下がってコース上に汚れもあったため、更新できたドライバーはいなかった。フロントローからレースをスタートできるのはいいことだ。このコースはオーバーテイクが難しい。ドライバーたちはどちらも勝ちたがっている。スタートでは間違いなくバトルを目撃することになるだろうが、フェアにやってくれるともの私は確信している」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「フロントロー獲得は最高の結果であり、マシンにこれだけのポテンシャルがあると確認できたことは励みになる。マシンが初めてホイールをターンさせて以降、抱えていたいくつかの問題を解決するために全員が本当に必死に取り組んでおり、進歩を遂げているように感じている。今朝のマシンは好ペースだったものの、はるかに涼しくなった路面コンディションにアジャストするにはまだ少し作業が必要だった。スピンがあったが幸いにしてダメージはなく、バルテリがもう一度コースに出られたのはラッキーだった。セッション終盤には予選の練習を完了できたからね。両ドライバーともバランスにはかなり満足しており、予選に向けてそれほど大きく変更する必要はなかった。ただ、予選が楽勝だったわけではない。バルテリはわりとクリーンなセッションを過ごし、素晴らしいラップをまとめてポールを手に入れた。ルイスは少しトラフィックに追いついてしまい、マシンの感触をまともにつかんでアウトラップの対応方法を理解するのが難しくなってしまった。2回目のセッションのラストアタックはターン12に振られた黄旗のせいで断念したため、最後のセッションに向けてばってりーパックが十分にチャージされていなかったのだ。そのため、アウトラップを自分のペースで走れるように最初にコースインさせることにしたが、その結果、遅く出た数台に引っかかってしまうことになった。最後のランを走る頃には路面が若干ペースを失い、いくらか砂利も散らばっていたことから、ほとんどのマシンが改善できていない。明日のレースは暑くなると予想しているので、タイヤのマネジメントは容易ではないだろうが、金曜日のロングランは強力そうだったので、明日のレースにつながることを願っている」

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