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チーム力でフロントローを確保したメルセデス

Me / Jim
2019年4月13日 « 予選結果を喜ぶルノー勢 | 「ドライブの仕方は忘れていない」とリカルド »
© Dan Istitene/Getty Images
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13日(土)、上海インターナショナル・サーキットでシーズン第3戦中国GP予選が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得、0.023秒差でルイス・ハミルトンが2番手に続いた。

土曜フリー走行もボッタスが最速タイムを刻んでおり、ハミルトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン

「チームのファンタスティックな仕事ぶりによってフロントローを独占できてすごくうれしい。バルテリはすごい仕事をしたよ。彼の方が少し速かったけど、僕も悪くないラップができて満足だ。どんな位置になるか分からなかったんだけど、最後にはチームとして強いパフォーマンスを見せることができた。今週末の僕は予選まですごく苦しんでいて、バランスと格闘していたんだ。だから、予選で方向性がうまく決まって本当にハッピーだよ。ちょっと遅かったけど、来ないよりはいいよね。明日はいいスタートを決められるように頑張る。タイヤマネジメントと戦略も重要だ。ここはオーバーテイクできないコースじゃないから、面白いレースになるだろう。明日はきっとチャンスがある。戦うためのベストポジションを手に入れたいね」

バルテリ・ボッタス

「ポールを取るのは気分がいい。明日は大接戦のレースになると思うから、先頭でスタートできるのはありがたい。ここまで僕らにとっては順調な週末で、意味のある最初のセッションでそれを継続できて良かったよ。だって、結局のところ予選が始まってしまえば、それまでの週末がどれほど良くても関係なくなってしまうんだからね。大事なのは自分がいいラップを走れるかどうかだけ。今日はそれをやり遂げられたことに満足だ。僕らはまだストレートでフェラーリと比べて少し遅れていると思う。でも、コーナーでは彼らより強いから、最終的にストレートで失ったよりも多く稼ぐことができた。明日はタイトなレースになる。勝つためには強いレースペースと正しい戦略が必要だ。ルイスもフェラーリ勢も必ずプッシュしてくるはずだから、リードを守るためにはいいスタートも必要だ。今週末の僕らは強さを保っている。仕事をやり遂げるためにはこのレベルのパフォーマンスを維持しなければいけない」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「1,000回目のグランプリでわれわれのマシンがフロントローに並べるとは最高だ。フェラーリがずっとプレッシャーをかけてきていたし、ストレートでは今回も非常に速かったものの、コーナーはわれわれの方が速く、最終的に今日は前にいられた。ダウンフォースレベルに関してうちのマシンは本当に素晴らしいと思うが、直線速度を改善する必要がある。パワーとドラッグのコンビネーションが重要なので、少しリカバーするためにはシャシーとパワーユニットにおいてあらゆる手を尽くさなければならない。バルテリは今週末ずっと力強く、予選では何度も好ラップを見せた。ルイスは(予選)セッションまでグリップに苦戦しており、今朝はコンマ数秒遅れていたにもかかわらず、大事なセッションでリカバーする素晴らしい仕事を見せてくれた。週末ごとに大きくスイングしており、チーム内でもそうなっている。それが今シーズンを一層おもしろくさせていると思う。バルテリはメルボルンでその腕前を披露し、バーレーンでは苦戦したものの、ここではカムバックした。ルイスはその逆だ。オーストラリアのレースではいくつか問題を抱えるも、バーレーンでは本当に強かった。ルクレールとベッテルを見ても同じことが言えるだろう。それによってレースが予測不可能なものになっており、明日もまたエキサイティングなレースになること間違いなしだ。昨日のロングランのペースはまずまずだったが、フェラーリとレッドブルとわれわれとが接戦のバトルになると予想しているので、プッシュし続ける必要がある」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「フロントロー獲得のため、チームと両ドライバーが本当によくやってくれたし、新たなポールポジションを手に入れたバルテリを祝したい。われわれはQ2をミディアムで突破できる現実的な可能性を見るべく、予選前にソフトとミディアムの両方を試したかったので、今朝のセッション中はその2つで走った。風が少し強くなっており、金曜日とは異なる風向きだったので、バランスの変化具合を理解するのにドライバーたちと少し学ぶところもあった。バルテリはマシンにとても満足してFP3を終えたが、一方でルイスはソフトタイヤを履いた一発のラップでグリップを得るのに苦戦していた。予選は常に忙しいセッションとなるものの、今年は中団グループがさらに接近しているのでプレッシャーが増えている。ルイスはタイヤのグリップのピークを見いだすのに少し時間がかかったが、Q2の2回目のランで非常に競争力を発揮しており、最終パートはうちのドライバーたちがかなり接近していた。フロントローからスタートできるのは素晴らしい反面、ここは最速マシンが勝利するレースだと予想しているので、フェラーリとフェルスタッペンが同じタイヤでスタートすることを考えると、明日は難しいことこの上ないだろうと見込んでいる。それでも、3チーム全てが団子状態なのでエキサイティングなレースになるだろうし、1,000戦目が忘れがたきレースになることを願っている」

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