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中国ではフェラーリが優勝候補筆頭とメルセデス

Jim
2019年4月9日 « マクラーレンがインディ500のカラーリングを公開 | バーレーンの雪辱を誓うベッテル »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフは比類ないエンジンパフォーマンスレベルがあるとして、中国GPではフェラーリが明白な優勝候補筆頭だと強調した。

シーズン第2戦バーレーンGPでは純粋なパフォーマンスでフェラーリが圧倒したものの、セバスチャン・ベッテルがスピンを喫してポジションを大きく落とした後、十分なリードを有して先頭を走っていたシャルル・ルクレールはV6エンジンのシリンダートラブルに見舞われ、ルクレールにとっての初勝利を逃した。結果、初戦に続いてライバルのメルセデスが1-2フィニッシュを達成している。

メルセデスはプレシーズンテストの早い段階からフェラーリにアドバンテージがあると確信しており、ウォルフによれば、パワフルなエンジンに有利な超ロングストレートを誇る上海のサーキットではそれがより顕著になるという。

「バルセロナテストで見たペースを考えると、メルボルンでは彼らが強力だと予想していた。だから、正直なところ、バーレーンよりもメルボルンの方が驚きだった」と語ったウォルフ。

「バーレーンは(フェラーリが)かなり強かった。直線のパフォーマンスは信じられないほどだ。彼らが示したパワーは他に例がない。予選では確か、ストレートだけで0.5秒だったはずだ。これに太刀打ちしようとなれば相当に難しい」

「ドラッグの話ではない。特効薬もなければ、一度限りのものでもない。それでも、われわれが計算したドラッグレベルの違いはおそらく0.1秒ほどあったと思う。純粋なパワー(の違い)だ。つまり、われわれがこのパフォーマンスレベルになれるようにしなければならないということだ。私の意見ではあるが、メルボルンが異常だっただけだろう」

フェラーリは先週、ファクトリーに送って徹底調査を実施した上で、バーレーンGP優勝に影響を及ぼしたルクレールのエンジンを中国でも搭載すると発表。今年はエンジンコンポーネントの交換に伴うグリッドペナルティの確率が高くなるため、ルクレールにとっては吉報と言えよう。

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