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初戦勝利に歓喜するボッタス

Me / Jim
2019年3月17日 « ピレリ、興味深い戦略のバリエーション | レッドブル、Hondaと挑んだ初戦で表彰台 »
© Mark Thompson/Getty Images
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17日(日)、シーズン第1戦オーストラリアGP決勝レースが行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンが2位で表彰台に上った。

ルイス・ハミルトン

「チームにとって素晴らしい週末になった。最大限のポイントを取ってメルボルンを離れられる。今日のバルテリは桁外れの仕事をしたよ――おめでとう。僕のレースは単純なものさ。スタートでポジションを落とし、1コーナーでほぼ終わったも同然だった。それ以降はただクルマを持ち帰り、ポイントを確定させるだけのレースだったよ。フェラーリのピットストップをカバーするために僕は早くピットに入ったから、第2スティントが長くなり、レースの最後にタイヤを残しておくためにものすごく慎重にドライブした。今日の18ポイントをポケットに収め、仕事を続けて次のレースには充電し直して戻ってくる。チームにとって本当に素晴らしい週末だったから、僕もすごくうれしいよ。今日の僕らは最高のパフォーマンスを見せた。この調子を維持しないとね。長いシーズンが待っているんだから」

バルテリ・ボッタス

「最高の気分だ――こんなレースは初めてだよ! これ以上のシーズンスタートは望めない――チームのために最大限のポイントを取れたんだから、パーフェクトなリザルトだ。これ以上うれしいことはないね。僕個人にとっても重要なリザルトだ。レースの流れにはすごく満足している。こういうことは何もなしに起きるものじゃない。チームも僕もそのためにすごく努力してきた。今日はそのハードワークが報われたんだ。鍵はスタートだった。ルイスは少しホイールスピンでも起こしたんじゃないかな、それでリードを取れた。レースペースは最高に良くて、後ろを引き離してギャップを築くことができた。最終的にファステストラップも取れたよ。今シーズンは1ポイント余分にもらえるからね、もちろん狙っていった。使い古したタイヤでは少しリスキーだったけど、しっかりコントロールはできていた。今日は本当に大満足。でもまだ初戦。これから20戦が待っている」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「今日は素晴らしい1日となり、バルテリは見事なドライブだった。昨シーズンの締めくくり方からすれば完璧なリバウンドだ。冬を通して、彼はバッテリーを充電し、休息を取り、フィンランドでラリーに参加するなど再びドライビングの楽しさを思い出していた。そして迎えた今日、彼にとってはすべてがうまくはまった。10年前似始めて出会い、2008年にジュニアカテゴリーを支配していた少年にもう一度めぐり会った気分だ。力強いカムバックだったし、今日は本当にふさわしい勝利だ。ルイスの方はより難しい午後になった。スタートがバルテリほど良くなく、その後はベッテルにアンダーカットされるリスクをカバーするために理想的なタイミングよりも早くにピットに呼び入れなければならなかった。そのせいで、交換したタイヤでロングランを走ることになり、そのまま最後まで走りきれるかどうかは誰にも分からなかったので、適切なペースを判断するのが難しく、彼自身はマシンバランスにも満足していなかった。私の感触としては、こういった新車や新しいタイヤの場合、スイートスポットを見いだすのが厄介になることがあり、おそらく、今日のわれわれはルイスに関してそれを管理できなかった。それでも、全体としてチームにとっては最高の1日であり、開幕戦では完璧な結果だ。ファステストラップの1点も含めてね。このメルボルンに姿はなく、今はウイーンにいるが、われわれには偉大なサポーターがついていてくれている。そう、ニキ、あなただ。われわれ全員があなたの幸せを願い、また、この結果に満足してくれていることを願っている。ただし、この気持ちが続くのもサーキットにいる間だけだ。飛行機が飛び立てば、われわれの視線はバーレーンへと向く。フェラーリが巻き返す速さを持っていることは分かっているので、たったの1レースを戦っただけで結論を下そうとは思ってもいない。チャレンジやいろんなことが予想される長いシーズンが待っているのだ。われわれはバトルを楽しみにしている」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「モータースポーツで過ごす時間の中でこれ以上に幸せなことなどあるだろうか。1-2フィニッシュは重大なことであり、初めてとなるファステストラップポイントのおまけまで付いてきたことで、より素晴らしさを感じる。これほどまでに気分が良い一番の理由は、これが予想外だったことだと思う。冬季テストを通してベンチマークを記録し続けていたマシンと非常にタフなバトルになるだろうと覚悟してオーストラリアにやってきた。しかし、われわれはマシンを走らせ始めたときからとてもコンペティティブな満足できるポジションを手に入れ、ほとんどの週末を、わずかな疑念から目覚めるときを待っているかのように過ごしてきた。しかしながら、自分たちの数字が教えてくれることを信じるべきなのだ。なぜなら、印象的な金曜日の有望さがまさに結果として日曜日に現れたからだ。初戦でこの結果を成し遂げられたことは、われわれ全員が最高にうれしく思っている。だからといって、次のレースでも同じことができるわけではないが、素晴らしいスタートだ。バルテリが彼に対する多くの批判に応え、彼の腕前を皆に知らしめるかのように、文句のつけようのないドライブを見せてくれたことも素晴らしい。一方で、ルイスは出だしのつまずきによるバツを受け、フロアに負ったダメージを抱えながら戦わなければならなかったが、それ以外は強力なレースだったし、チームに1-2フィニッシュをもたらしてくれた。そのおかげで、かなり満足感のあるスピリットを持って次のレースに向かうことができる」

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