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メルセデス、ライバルを退けて1列目独占

Me / Jim
2019年3月16日 « 最後のアタックでミスがあったとクビサ | トロ・ロッソ、Q3進出にあと一歩届かず »
© Glenn Nicholls / AFP
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16日(土)、シーズン初戦オーストラリアGP予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今年もポールポジションを獲得、僚友バルテリ・ボッタスがフロントローを確保した。

直前に実施されたフリー走行でもハミルトンがトップ、ボッタスは7番手だった。

ルイス・ハミルトン

「自分が今日のこのポジションにいられることを本当に幸運に思う。他とのギャップがどれくらいになるのか想像もできなかったんだ。自分たちの方がビハインドだと思っていたし、プッシュしなきゃいけないと思っていた。だから、できうる限りベストなパッケージを用意し、結果を出せるように全力以上のものを注いできた。バルテリと僕は限界ぎりぎりまでクルマをプッシュした。クルマは大きく変えたわけじゃない。バルセロナの時とセットアップはほぼ同じ。それだけにこのギャップには本当に驚いている。クルマのフルポテンシャルを解放したのはこれが初めてで、戦えるクルマだと分かってすごくうれしいよ。新シーズンの最高のスタートだ。これなら明日も有利に戦える」

バルテリ・ボッタス

「今日はドライビングを心底楽しんだ。いい流れに乗れていたし、ドライビングを楽しんでいる時はタイムシートにもそれが表れるものだ。Q3の最初のラップはすごく良かったから2回目のラップでも更新したかったんだけど、アウトラップでトラフィックにはまってしまって、ラップ開始時にタイヤが少し冷えてしまっていた。ルイスは素晴らしいラップを見せたよ。でも、トラフィックさえなければ今日のポール争いはもっと分からなくなっていたと思う。自分たちがここまで強いとは思わなかった。ハッピーだけど、率直に言ってこんなにギャップがあるのは驚きだ。自分たちの位置がよく分からないまま僕らはここへ来たんだ。フェラーリより少し後ろじゃないかと思っていたくらいさ。でも、彼らを侮ってはいけない。今日は苦戦したかもしれないけど、冬のテストで彼らはすごく強かったし、速いクルマを持っている。同時に、僕らもバルセロナからここまで、コンスタントにクルマを改善する本当にいい仕事をした。今日は楽しかったよ。2人ともいいラップだった。日曜日もこの調子でうまくいくことを願おう。ターン1までそこそこ距離があるから、スタートを決めて後続とのギャップを築き、ルイスといい戦いがしたい」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「2台がフロントローに並んだ姿を見て圧倒されている。この数週間、チームが最高の仕事をしてくれた。テストで難しい時間を過ごしたあと、特にスペインの最初の1週間が大変だったが、答えを見いだし、マシンをさらに良く理解しようと全力を尽くしてきた。今日という大事な日にそれがすべてはまった形だ。とはいえ、たった1回の結果で浮かれていてはいけない。特に、ここはパフォーマンスに関してやや異常なサーキットであり、フェラーリとレッドブルという強力なライバルもいる。過去2年の厳しい経験からも、レースの終わりは日曜日だと分かっているし、その日曜日がすべてであることも分かっている。それでも、今日に関しては自分たちの結果に満足できる。ガレージではチームが堅実な仕事を果たし、ルイスが84回目のポールを手に入れ、バルテリがそのスピードをすべて発揮して接戦の2番手を確保した。ここからはレースに集中していく」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「昨日のタイムからもわれわれが速いことは分かっていたが、冬季中にバルセロナで見た走行から、フェラーリの脅威が本物であることも分かっていた。今でもそうだと思っている。だからこそ、ホッとした気持ちとサプライズ感と、昨日のパフォーマンスを生かして着実な日曜日を過ごすべく2台がフロントローのポジションを独占したことの喜びと、複雑な思いがある。それでも、すでに見てきたようにライバルたちが強力であることは分かっているので、自分たちのポジションを守り、自分たちを窮地に陥れる可能性のある小さなことにも集中していかなければならない。なぜなら、われわれが取りこぼそうものなら、それをライバルたちが奪っていくのだからね。とはいえ、チームのみんなを思うとうれしい。ルイスは彼にふさわしいポールポジションを手に入れ、バルテリもまた、今日はルイスとポールをかけて本気で争っていた」

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