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「勝つために自己中になる」とボッタス

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2019年3月14日 « ホワイティングの悲報にF1界が衝撃 | ベッテル、今年のマシン名は「リナ」 »
© WILLIAM WEST / AFP
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もう二度とメルセデスでサポート役に甘んじることはないとルイス・ハミルトンのチームメイト、バルテリ・ボッタスが宣言した。29歳のフィンランド人ドライバーはワールドチャンピオンチームで3年目のシーズンを迎えようとしており、これからは自身のタイトル獲得というゴールに向けて、自分本位に振る舞うと述べた。

2018年シーズン序盤に不運なレースが続いたボッタスはハミルトンが11勝したのに対して未勝利のまま1年を終えた。シーズン後半のロシアGPでは勝利に手が届く位置を走っていたが、セバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたハミルトンのためにチームから道を明け渡すよう指示され、チームメイトにリードを譲った。

今週末の開幕戦オーストラリアGPではポイントが全てリセットされる。理論上、ボッタスにもタイトル獲得のチャンスが平等にあるというわけだ。冬の間に2018年を忘れようと努力したボッタスは、思考を一新してレースを再開する。

「このスポーツでは勝ちたければ自己中にならなければいけない。これはそういうスポーツなんだ。チームスポーツではあるけど、自分自身のことを考えなきゃ」と彼は述べた。「過去の年、特に去年はそれを自覚した。僕のキャリアは一度きりなんだから、シーズン後にああすれば良かった、こうすれば良かったって思う状況は嫌だなって思った」

「新しいページを始められることがすごくうれしいんだ。この時点では何だって可能だからね。目標に届かなかった1年の後だから、それがまた可能だって感じられるのはいい気分だよ。大部分は僕自身にやれるかどうかにかかっている。それはいい気分だ」

新しいアプローチの鍵は、各レース週末のスタートでできる限り良いポジションを手に入れられるように気を配り、最大限のリザルトを得ることだとボッタスは言う。

「自分について毎年いろいろ学んでいるし、シーズンの準備の仕方にも詳しくなっている」と彼は述べた。「僕はもっとリラックスして物事に臨むことを学んだ。自分のことが分かるようになると、ベストな準備ができたって感じるためにはどうすればいいかが分かるようになるんだ。友人たちと遊ぶとか、ジムで休みなく鍛えるとか、自由時間や楽しみ、ワーク関連のバランスを見つけられるようになる。僕は全ての面でうまく調整できるようになったし、全体的にリラックスできるようになったんだ」

「この冬はいつもと少し違っていた。コーチと一緒に僕のパフォーマンスがベストなものになるよう旅のプランや全ての詳細について見直しをした。レース間の滞在場所や、飛行機の行き先、乗るタイミングもね。チームとはスポンサーイベントの計画を前もって立てるようにして、移動、ロジスティクス、ホテルの手配等、快適な生活とパフォーマンスを確保できるように僕のカレンダーを組み立てた。トレーニングについても同じ。去年よりもっと良くなるようにもう一度挑戦する」

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