Mercedes

/ News

  • ルイス・ハミルトン

「1」を付けるのは今回だけとハミルトン

Me
2018年11月24日 « 予選は厳しいと予想するアロンソ | ハースF1、抗議は平等性を得ることが目的 »
© Clive Mason/Getty Images
拡大

プラクティスセッションで「1」が輝くマシンを走らせたにもかかわらず、ルイス・ハミルトンはその数字を恒久的に使い続けるつもりはないのだという。

ハミルトンは特別な許可を得て、現役ワールドチャンピオンだけが使うことを許されたそのナンバーをアブダビGP最初のプラクティスセッションで使用した。マシン後部のナンバーは彼が普段使用している44のままだった。ところが、2回目のセッションではすっかり取り払われてしまい、いつも通りの状態に戻されてしまっていた。

2014年のレギュレーション変更でドライバーたちはF1キャリアを通して使用する自分のナンバーを選ぶことになった。1番を使うかどうかは任意となっており、ここしばらくは使われていなかった。最後に登場したのは2014年のアブダビGP。その年のディフェンディングチャンピオンだったセバスチャン・ベッテルが使っていたものだ。

その後の2年間はハミルトンが44を使い続けた。2016年はチームメイトのニコ・ロズベルグに敗れてタイトルを失ったが、シーズン後にロズベルグは突然の引退を発表。自身のナンバーである6番か1番かを選ぶ機会は訪れなかった。そして今年、ハミルトンは44番のマシンを駆り、10月のメキシコGP再びタイトル防衛に成功している。

つまり、メルセデスは2010年に復帰して以来、一度も優勝者専用のナンバーを付けていないことになる。ブラウンGPで2009年のタイトルを取ったジェンソン・バトンがブラックリーにそのまま残留していれば使えたはずだが、彼はその年の終わりにマクラーレンに移籍し、ハミルトンのチームメイトとなっている。

ハミルトンは今週末、その流れに終止符を打ちたかったのだという。

「個人的に僕は好きじゃない。全く好きじゃないんだ」と23日(金)の夕方、ハミルトンは語った。「今回そうしたのは僕がもう6年もここにいることを考えたから。チームが1番になったのはジェンソンがワールドタイトルを取った時だけど、彼はマクラーレンにそれを持っていってしまったからね・・・マクラーレンが1番を付けているのは不思議な感じだったよ。移籍した次のチームのものになるんだよね」

「僕らはワールドチャンピオンになったのに、一度もクルマに1を付けていないってことだったから、1回のセッションだけなら付けてみるのもいいかもしれないって思っただけ。そしたら少なくとも画像が残るでしょ。僕らが1番だったって誇れるものが」

「44っていうのは・・・僕の特別なナンバーなんだ。でも、僕のクルマに関わっている人たちは特に、旅をしていて44番のバスとかフライトナンバーで44の数字を見ると、それが自分の人生の一部のようになりつつあるって言うんだよ。それはすごくうれしいし、僕にとっても本当にそうなんだ」

「今回のは1回のセッションだけのもの。特に大きな意味はない」

© ESPN Sports Media Ltd.