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伸び続けるカレンダーに懸念を示すハミルトン

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2018年11月9日 « 失格確定でもハースF1の活躍は傷つかず | 予選後の狂騒は当て付けではなかったとリカルド »
© Clive Mason/Getty Images
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すでに全21戦となっているF1カレンダーにベトナムGPが追加されるというニュースを聞いたルイス・ハミルトンの反応は、決して芳しいものではなかった。

F1は今週、2020年からハノイでベトナムで史上初となるグランプリが開催されることを発表した。その年のカレンダーはまだ確定していないものの、F1は2019年にスタートするつもりが延期されてしまったマイアミでの市街地レースを2020年にこそ実現させたい考えだ。さらにオランダメディアは今週、ザントフォールトでのレース開催が現実に一歩近づいたと報じている。

5度の王者となったハミルトンは、レース自体に言及したわけではないものの、F1のレーススケジュールが間違った方向に成長を続けていると自身の見解を口にした。

「今年でさえ、これが25戦目ぐらいの感覚だよ。だから個人的にはあまりいいことだと思えない」と彼は述べた。

具体的な最大値は頭にあるのかと聞かれると、彼は述べた。「それはないんだけどね。昔の18戦っていうのがベストだったんじゃないかな」

「僕はレースを心から愛する人間だけど、シーズンは長い。みんなすごいコミットメントが必要だし、家族と離れてたくさん時間を過ごさなきゃならない。シーズンはどんどん長くなり、オフタイムは短くなっている。僕が話せるのは自分の立場からのことに限るけどね」

「切り替えの時間も短すぎる。シーズンが終わった途端に次のシーズンに備え始めないといけないんだ。気持ちも切り替えてね。それはすごく難しいよ。しかも、同時にスイッチオフしてリカバーする方法も探さないといけないんだ。さすがに25戦にもなったら、僕はもうここにいないと思う。それは確かだよ」

来年のF1カレンダーには新規のレースは含まれていないものの、最終戦は1963年以来最も遅い時期の開催となる。アブダビGPの日程は12月の第1週だ。チームたちからは今年の過密スケジュールについても懸念の声が上がっていた。フランス、オーストリア、イギリスというシーズン中盤の前例のないトリプルヘッダーでは、ロジスティック上の問題から多くの不満が噴出した。

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