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2008年に負けていれば復活できたか分からないとハミルトン

Jim
2018年11月6日 « アリバベーネ、離脱のうわさは「フェイクニュース」 | 「勝つことへの恐怖」を拭い去れ、とアリバベーネ »
© Mark Thompson/Getty Images
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ルイス・ハミルトンは10年前にドライバーズ選手権でフェリペ・マッサに敗れていればF1キャリアに大打撃を受けていた可能性があると明かした。

2008年のチャンピオンシップはシーズン最終戦のファイナルラップ、最終コーナーでハミルトンがタイトル獲得に必要だったポジションを手に入れ、わずか1点差でマッサを上回って優勝を果たした。F1デビューしたその1年前には最後から2戦目の中国で選手権制覇の可能性がありながらもリタイアに終わり、ポイントリーダーとして挑んだ最終戦ではキミ・ライコネン(フェラーリ)に逆転を許し、王者の称号を逃している。

2007年当時、22歳だったハミルトンはその若さで1年後にもチャンピオンシップの戦いに負けていればメンタル的に打ちのめされていただろうと明かす。

「最初の年(2007年)に負けたことが一番悲惨とまではいかなくても、最悪の経験のひとつだったことは間違いない。たとえ初めてのシーズンで勝てるなんて予想していなかったとしても、僕の心が未熟だったから、最初の1年を通したストレスと重圧はすさまじかった」と『ESPN』に語ったハミルトン。

「2007年末の時点で僕は深い穴の中にいたから、地獄から這い上がらないといけなかった。2008年にカムバックして、強くなって、最初のレースに勝って、そこからまたシーズン末まで戦い抜くためにはね・・・。あそこからどうやってカムバックしたのかも分からないくらいだ」

わずかなポイント差で2008年のチャンピオンシップに負けていた場合、キャリア全体に影響を受けたと思うかと問われたハミルトンは「そうだね。スポーツ選手がどうやってカムバックするのか、分からない」とも語った。

「人生ではこれ以上に最悪な事態が起こることもあると分かっているけど、精神的などん底を見ると、本当に素晴らしいスポーツ選手でも、一撃を受ければカムバックするのは難しいんだ」

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