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ハミルトン、祖父の死を乗り越えての戴冠

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2018年10月29日 « 不運を抜け出せないリカルド | ハミルトン、爵位の受勲は「考えてもいない」 »
© Ulises RUIZ / AFP
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5度目のタイトルを手にしたルイス・ハミルトンが数日前に祖父を亡くしていたことを明らかにした。

4位でメキシコGPをフィニッシュしたことでタイトル決定のために必要なポイントを稼いだハミルトンだが、彼がポディウムを逃したのはリタイアを喫した6月のオーストリアGP以来のことだ。

グランプリ後、ハミルトンは数日前に父方の祖父で1955年にグレナダからロンドンに移住したデビッドソン氏が他界していたことを打ち明けている。

「今週末は僕にとってすごくつらかったんだ。木曜日の朝に祖父がこの世を去った」と彼は述べた。「誰かが亡くなった時というのは家族全体が1つになるものだよね。彼は一家のゴッドファーザーだったんだ」

ハミルトンは続いて、自分にカートを続けさせるために複数の仕事を兼任して資金を捻出し、モーターレースの道を進ませてくれた父のアンソニー氏に言及した。

「僕と父はもともとすごく近い関係だったけど、このことでさらに強く結ばれたよ。今日ここに僕がいるのは彼がしてくれた多くのことがあったからだし、僕たち家族の繁栄があるのも彼のおかげだ。それをいつも心に留め、決して忘れないでいようと思う。強い黒人の男として、父として、それから人間として、僕は心から彼のようになりたいと強く望んでいる。どんなに大変で何も持たない時でも彼が懸命に努力してくれたからこそ、僕らはここにいられるんだ」

「きっと祖父もそんな彼のこと、僕らのことをとても誇りに思ってくれるはずだ。ハミルトンの名前がそこにあり、確立されて、こうして歴史に残ることになるなんて、考えてみればすごいことだね」

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