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心理戦と接戦を歓迎するハミルトン

Jim
2018年10月8日 « 「バカは永遠に治らない」とルクレール | ベトナムが2020年のレース開催に向けて前進 »
© ISSEI KATO / POOL / AFP
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メルセデスのルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルとの一騎打ちを楽しんできた2018年シーズンのタイトル争いが最終戦までもつれ込むことを期待しているという。

日本GPで4連勝を飾ったハミルトンはチャンピオンシップのリードを広げ、今月末に控えるUS GPで再びハミルトンがリードする形でメルセデスの1-2フィニッシュを達成すればハミルトンのタイトル獲得が決まる。

シンガポールGP以降、メルセデスはフェラーリのパフォーマンスを上回り始め、ハミルトンのリードは過去3レースを通して大幅に拡大した。

フェラーリ"撃破"を自らの功績だと思っているかと聞かれたハミルトンはチームの努力だと主張し、「プレッシャーを与えることに関しては僕たちみんなの功績だと言えると思うし、結局のところ、上位勢の間で接戦になるとこういう風になるんじゃないかな。みんなが最高のパフォーマンスを発揮していたとしても、最終的には誰かが、その中のみんなが常に同じようにパフォーマンスできるわけじゃない」とコメント。

「心理戦だからね。僕たちがいるのはそういう競争。みんながやっていることだと思うよ。誰だって100%を尽くしているし、みんなが何度も何度も力を尽くしている。チームががんばってくれたときに自分もしっかりやれたら最高だ」

7月のドイツGPでベッテルを上回ってチャンピオンシップリーダーに返り咲いたハミルトンだが、夏休み前後のフェラーリのパフォーマンスはタイトル争いが最後まで続く可能性を示唆していた。9月に行われたシンガポールGPまで、フェラーリマシンの方が速いと考えられており、ハミルトンは不利と言われたホッケンハイム、ハンガロリンク、モンツァで予想に反して勝利を手に入れている。

それらの勝利にとりわけ満足していると言うハミルトンはタイトル争いが来月に控えた最終戦アブダビGPまで継続されないことにがっかりしていると述べた。

「モンツァみたいなレースがあると、僕的にはああいうレースが大好き。毎回、あんなレースだとすごくうれしい。正直、あれが続くんじゃないかと思っていた。その前の2レースで彼らがかなり強かったから、ここからそんな戦いになるんだろうなと思っていたんだ。でも、彼らがパフォーマンスをかなり失ってしまって、もちろん、彼らにとってはちょっと難しいことだとは思う。当然、僕は最後まで競い合いたい」

「すべてのレースでモンツァみたいなバトルができたらいいのに。他のレースもあんな風になればいい。僕はそういうレースが大好きだし、全然、大歓迎だよ。でも、残念だけど、そうはならないってこと。自分たちが成し遂げている最高の仕事や喜びを奪うことはできないからね」

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