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鈴鹿で1-2、完勝したメルセデス

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2018年10月7日 « 1点をもぎ取ったサインツ | フェルスタッペンとの接触でダメージを受けたフェラーリ勢 »
© Toshifumi KITAMURA / AFP
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7日(日)、鈴鹿サーキットで開催されたシーズン第17戦日本GP決勝レースはルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウインを飾り、バルテリ・ボッタスが2位に入ってメルセデスが1-2を達成した。

ルイス・ハミルトン

「最高に楽しみながらこのコースを走っていた。瞬間を味わい、全てのラップ、全てのコーナーでクルマの感触を楽しめたよ。鈴鹿は本当に無比のサーキットだ。ターン1で坂を下り、続いて登って、立体交差をくぐり――僕の大好きなコースの1つだ。ペースがすごく良くて、今回は間違いなく僕のここでのベストな週末だ。バランスも最高だったし、とにかく大満足。コースにいるみんな、それからファクトリーで待っているみんなの継続的な努力には本当に感謝している。彼らは週末のたびにプッシュし、結果を出し続けているんだ。彼らのハードワーク全てにお返しをするなら、このリザルト以上の方法はない。まだこれから100ポイントが獲得可能なんだから、集中して、気を抜かないようにしないとね。この何週間かにわたってチームは本当に素晴らしい仕事をしてくれている。同じ集中力とパフォーマンスを保ってプッシュを続ける必要がある。チーム内のハーモニー、そして個人個人のパフォーマンスは過去最高の状態だ。それでも常に、全体としても僕個人としても改善可能なエリアはあるものだ。これからもプッシュを続けてレベルを高めていこう」

バルテリ・ボッタス

「チームにとってのパーフェクトなリザルトだし、この週末の間チーム全体が見せた驚異的なパフォーマンスへの素晴らしいご褒美だ。昨日の予選でフロントローを獲得して、こうして帰ってこられてハッピーだよ。僕は鈴鹿でのポディウムは初めてだから、すごくうれしい。日本のファンのサポートを肌で感じることができて、それが僕の中ですごく大きな意味を持っていた。レースは比較的単純で、僕らはエンジンをセーブするために少しマージンを作っていたんだ。テレビでは実際よりもだいぶ接近して見えたと思う。マックスが近づいてきた時に最終シケインでロックアップしてしまった場面が一度あったけど、それ以外はただ管理していただけで、全て掌握できていた。ミディアムでの第2スティントよりもソフトタイヤでの第1スティントの方が良かった。ミディアムはブリスターがちょっと問題だったけど、大きなドラマはなかったよ。全体としてチームにとって素晴らしい週末になった」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「われわれにとっては非常に緊張感のあるグランプリだった。外から見ればとても順調だったように見えたかもしれないが、チーム内部ではタイヤのブリスターやルイスのパワーユニットに起きたドライバビリティの問題、後ろにいる競争力の非常に高いレッドブルの2台といった問題に対応していた。だからこそ、2戦連続で1-2フィニッシュを決められたのはとても特別なこと。タフな連戦でここのコースサイドにいるチームだけではなく、マシンとパワーユニットを開発するために尽力したブラックリーとブリックスワースにいる全員のおかげだ。一つで全てが片付く特効薬などない。あるのはハードワークと創造性、そして、競技のプレッシャーにうまく対処し、目的を達成するために懸命にプッシュし続けるマインドセットだけだ。これからのレースでもアプローチは変わらない。マシンにパフォーマンスをもたらすという部分でたった一つの手も緩めず、毎日全てをやっていく。チームにとっては重要な1週間で、われわれはこれまで以上の難問を乗り越えている。ここからは全てのレースがミニ・チャンピオンシップであり、ソチや鈴鹿と同じようにレース週末を調整していく必要がある」

アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)

「最高の結果であり、全体としてチームもドライバーも本当に強力な週末を過ごした。マシンは速くて信頼性があり、まさに、この数戦を通して自分たちに必要だったマシンになっている。暑いコンディションで練習するチャンスがなかったので、今回のレースは何を期待できるか分からないままだった。そのため、第1スティントはタイヤがどの程度もつのか分からなかったこともあり、ドライバーたちにはタイヤに厳しくいかぬようお願いしていた。われわれの後方のレースはかなりエンターテインメントに富んでいたと思うし、マックスとフェラーリ勢の件があり、ペナルティも発令されたので、一時は自分たちにとって最大の脅威になり得るのがセブなのかマックスなのかはっきりしなかった。他のドライバーたちよりも長く走れたおかげで、2台がミディアムタイヤに履き替えるまでにセーフティカーの脅威もカバーオフできた。ソフトが最適なタイヤだったように思う。第1スティントはそれに助けられた。しかし、最終スティントでマックスがバルテリに多少のプレッシャーを与える状況を許してしまったが、バルテリはレース後、それに関してかなりリラックスしているようだった。信頼性、マシンパフォーマンス、ドライバー、チームとしての取り組み方については、今年の中で今回が一番、パーフェクトに近い週末だった。この勢いをオースティンにつなげたいので、今は1戦1戦にしっかりと臨み、各週末で自分たちにできるベストな仕事を果たせるように努める」

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