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メルセデス、「完璧なマシン」と化したハミルトンを称賛

M.S.
2018年9月18日 « ペレスの行為が故意とは思わないとホワイティング | ミスを犯さないことが誇りだとハミルトン »
© Mark Thompson/Getty Images
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メルセデスのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、シンガポールGPで圧勝してタイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に大差をつけたルイス・ハミルトンに対し、危機的な状況から立て直す能力への賛辞を送った。

"マジカル"なラップでポールポジションを手にしたハミルトンはマリーナ・ベイ市街地サーキットでの4度目の優勝を遂げている。今季7回目の優勝をマークしたハミルトンは残り6戦の時点でベッテルに40ポイント差をつけた。

7月初めにオーストリアGPでリタイアを喫しながらも以降のレースは1位か2位で終えるという見事な復調を遂げたハミルトン。重要な局面でパフォーマンスレベルを上げるその能力について問われたアリソンは『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に「彼はただ、1年のこの時期において完璧なマシンと化し、彼のフォーカス、喜び、その他自分を高める全てが見ていて輝かしいまでに昇華されている」と話している。

メルセデスは近年、低速コーナーを有する市街地サーキットであるマリーナ・ベイに手を焼いてきたが、今年は素晴らしい巻き返しで圧倒的なパフォーマンスを発揮した。アリソンはチームが低速コーナーでの弱点に集中して取り組んできたこと、そして、このエリアを改善するために長い時間をかけた大きな変更が必要だったことを明かしている。

「われわれのパフォーマンスのこの部分についてはゆっくりとした起源と改善があったことが見てとれると思う。最も早い段階での手がかりの一つは、われわれが強かったブダペストの最終セクターだ。昨年、われわれはこの最終セクターで恐ろしいくらいだった」

「ここ12カ月はとにかくそこを崩していただけだが、成し遂げるためには実に大きな変更が必要であり、ただならぬ力が注がれた。今、ここに来られたのは本当に喜ばしい。ルイスは仕事をやり遂げたが、われわれはそれができるだけのマシンを彼に与えており、そのことがわれわれ全員にとって大きな誇りの源となっている」

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