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メルセデス、向上を目指してファクトリーを全面見直し

Jim
2018年9月10日 « ライコネン残留を求めて7万4,000人以上が署名 | ライコネンがフェラーリ離脱、来季からザウバーへ »
© Lars Baron/Getty Images
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メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフは今季残る7レースでフェラーリを抑え込むためにはファクトリー全体を根底から見直す必要があると述べた。

メルセデスは現在、コンストラクターズ選手権で25ポイントのリードを有し、ドライバーズ選手権はルイス・ハミルトンが30ポイント差をつけて首位に立っているが、純粋なパフォーマンスに関してはフェラーリに後れを取り始めている。

前戦イタリアGPはハミルトンが制したとはいえ、V6ターボエンジンが採用された2014年以来、メルセデスが圧勝してきたコースで予選はフェラーリ勢がフロントローを独占したのだ。

次の舞台はメルセデスがここ数年にわたって苦戦を強いられているシンガポールだ。ウォルフはメルセデスが直面する難題を意識しつつ、「シンガポールでも残りの全レースでも全力を尽くす」と強調。

「パフォーマンスを引き出すため、最善の結果を目指してシンガポールに向かうためにブリックスワースとブラックリーのファクトリーを根底から見直す」

「それがレースの勝利に十分かどうかはまだ分からないが、この先の7レースは最大レベルの攻めになる」

モンツァでフェラーリの方が1周の速さを誇っていたのは明白だが、決勝レースではハミルトンがキミ・ライコネンを追い抜き、勝利をかっさらっている。ウォルフはここ数週間、多くの憶測を呼んでいるフェラーリのパワー的なアドバンテージは一発のラップでエネルギー回生システムがフルパワーを発揮する予選に限られ、レースではさほど役に立たないのではないかと推測ししている。

「彼らは1周で発揮できているパフォーマンスを、レースを通しては再現できていないように思う。これ以上は深く話したくない。私が言い訳を探そうとしているなど、別の意味にとらえられかねないからね」

「ただ、モンツァの予選で彼らが非常に優れたマシンを持っていたようなのは確かだし、レースでも素晴らしいマシンだった」

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