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雨の予選で1-2を達成したメルセデス

Me / Jim
2018年7月29日 « 厄介な天候も2台がQ3進出したトロ・ロッソ | 期待した結果を得られず悔しいレッドブル »
© Will Taylor-Medhurst/Getty Images
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28日(土)、降雨に見舞われたシーズン第12戦ハンガリーGP予選でメルセデスのルイス・ハミルトンがポールタイムをたたき出し、バルテリ・ボッタスが2番手につけた。

ドライコンディションだった土曜フリー走行はボッタスがトップと0.059秒差の2番手に入るも、ハミルトンは4番手にとどまっている。

ルイス・ハミルトン

「フロントロー独占だなんて素晴らしい気分だ。特に、僕らはここまでタフな週末を過ごしていたからね。フェラーリが僕らより速かったし、レッドブルも速かったから、ドライなら3番手か4番手、もしかしたら5番手でもラッキーかもしれないと考えていた。でも強い雨が降り出して、僕らも戦えるって分かったんだ。雨でみんな同じ条件になり、僕らの違いを見せるチャンスがやってきた。このチームを本当に誇りに思うよ。彼らは素晴らしい仕事をして、満点の戦いぶりを見せてくれた。以前からここは相性のいいコースだったんだけど、ここ数年は前に出るためのここぞという一押しがなかったんだ。明日はドライなら、ポジショニングが全てだ。オーバーテイクはとても難しい。ターン1までが長いから、抜けるスペースを残さないように注意しないといけないね」

バルテリ・ボッタス

「今日はポールが欲しかったから、ちょっとがっかりしている面もある。一方で、チームにとっては本当に良かったと思っているよ。フロントロー独占は僕らにとってパーフェクトなリザルトだ。ドライだったらこのリザルトはすごく難しかっただろう。でも、ウエットコンディションが僕らにフェラーリとレッドブルを上回る機会を与えてくれた。ウエットではうまく走るのがトリッキーだ。コース上にいるだけでも楽じゃないし、ましてやクルマの全てを絞り出して限界を攻めるなんて言うまでもなく難しい。そんな状態で1周しかないと分かっていればすごくタフだ。でも、今日は全てがうまくまとまった。チームはタイミングもタイヤ選択もばっちり決めてくれた。チームとして、今日は完璧にやり遂げたよ。次はレース戦略を決めなくちゃね。スタートタイヤは二者択一――ウルトラソフトかソフトだ。状況を慎重に分析してどちらにするか決めたい。これだけオーバーテイクの難しいコースで先頭と2番手なのは素晴らしいよ。全力でフェラーリを自分たちの後ろに抑えて、僕は1つ前のポジションを狙ってハードにプッシュする。明日はいい戦いになりそうだ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「セッションの異なるポイントでウルトラソフト、インターミディエイト、ウエットのタイヤを履く複雑な状況という、これだけタフな予選だったので、へましないよりもする方が簡単な1日と言えよう。ドライ(コンディション)やインターミディエイトタイヤを履いた場合はフェラーリの方がわれわれよりも若干良さそうだ。フルウエットになると、われわれが小さなアドバンテージを手に入れていると思う。それでも、今日の違いはマシンではなく、人の手によってなされたものだ。チームは変化の激しいコンディションながら冷静さを保って対応し、ストームの到来時には適切な方法で対処し、そしてウエットタイヤでの勝負ではルイスとバルテルがやり遂げてくれた。ミスのない仕事を果たした2人をたたえたい。明日は最善のスターティングポジションを確保できたので、これを強力な結果につなげなければならない」

ジェームス・アリソン(チーフレースエンジニア)

「今週末はどの段階でも楽だと思ったことはないが、今日はチーム全体がしっかりと稼ぎ、タイヤのハンドラーからピットストップのクルー、レースエンジニア、ストラテジスト、そして何より、ドライバーたちががんばってくれた。非常に難しいセッションで、どこを見渡しても稲妻に雨、雨量のレベルはランごとでもセッションからセッションでもなく、ラップ中でさえも変化していた。どういうわけか、われわれは常に適切なタイヤを履いて適切なタイミングでコース上にいられたので、最後の勝負に出る時にはすでに1発の好ラップを決めていたとはいえ、ルイスとバルテリが2回の見事なラップを走ってくれたことでフロントローを独占できる。明日が今日より楽になるとは思っていない。それでも、今日の予選でつまずくことがなかったのでとてもうれしい」

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