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「レーシングインシデントだった」とハミルトン

Jim
2018年7月9日 « ライコネン妻がハミルトンをチクリ | まだ「臨界点」には達していないとシュタイナー »
© David Davies/PA Images via Getty Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンはイギリスGP決勝レースのオープニングラップで接触したキミ・ライコネンの謝罪を受け入れ、ライコネンが意図的にぶつけてきたのではないかと示唆した発言を撤回している。

ポールポジションからスロースタートを喫し、ターン3では3番手の座を奪おうとしたライコネンの攻撃を受けていたハミルトン。ハミルトンはコーナーの内側にスペースを残していたが、ブレーキングでタイヤをロックしたライコネンはメルセデスマシンに突っ込んでしまい、これでハミルトンはスピンを強いられた。

結果、ハミルトンは最後尾にまで後退したが、ライコネンはそのままレースを継続し、最初のピットストップで10秒のタイムペナルティを消化する直前は4番手を走っていた。

レースを終えてすぐ、ライコネンは自らのミスを認めるも、ハミルトンはフェラーリによる「興味深い戦術」と発言するなどフラストレーションをあらわにしていた。しかし、翌朝、9日(月)になってインシデントに対する見方を変えたハミルトンはフェラーリを反則で訴えるのは間違っていたとコメント。

『Instagram(インスタグラム)』にハミルトンは「キミがごめんと言ってくれたし、僕はそれを受け入れたから前に進む。あれはレーシングインシデントだったし、それ以上のものではない。時々、僕らはマヌケなことを言ってしまうけど、そこから学ぶんだ」と投稿している。

その前夜、日曜日の夜には別の投稿でレース終了後に元F1ドライバーのマーティン・ブランドルのインタビューを受けなかった理由について説明したハミルトン。

「みんなとチームのためにトップに返り咲こうとして3kg近く減ったんだ。話すのは言うまでもなく立っているエネルギーさえほとんどなかった。理解できないし認められないと言う人がいても、それを僕は完全に理解する」

「でも、怒っていてやったことじゃない。文字通り、肉体的にも気持ち的にも疲れ切っていた。今週末、本当にものすごく応援してくれたみんなに感謝している。勝つ時も負ける時も一緒だ。前へ、上へ進もう」

さらに、ハミルトンはファンに向けて新たなメッセージを投稿している。

「いろんな欠点を持つ僕を愛してくれてありがとう。自分が完璧じゃないことは分かっている。自分がどういうやつなのかを受け入れ、自分自身を愛することがとても大事。今日もカッコよくいこう。自分らしくいこう。誰が何を思おうと気にせずいこう」

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