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イングランド代表戦に注目するハミルトン

Jim
2018年7月6日 « チームオーダーには発動のルールがあるとライコネン | メルセデスの連勝阻止に燃えるベッテル »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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メルセデスのルイス・ハミルトンは現在開催中のFIFAワールドカップでイギリスが決勝に進出すればロシアに駆けつけるつもりだと明かした。ロシアワールドカップの決勝戦は7月15日(日)に予定されている。

今週末のイギリスGPはイングランドが挑む最大の試合と日程が重なっており、スウェーデン戦に挑むイングランド代表の準々決勝はシルバーストーンの予選が終了する頃にキックオフを迎える予定だ。イギリス全土がワールドカップフィーバーに沸く中、地元イギリスで5連勝を目指すハミルトンは決勝戦を見逃したくないと告白。世界が注目する頂上決戦は7月にF1レースが行われない唯一の週末に実施される。

また、ハミルトンにはイングランド代表に共感する別の理由がある。4度の世界王者に輝いたハミルトンはスティーブニッジで過ごした学生時代、マンチェスター・ユナイテッドのミッドフィルダー(MF)で代表チームにも選出されているアシュリー・ヤングと同級生だったのだ。

5日(木)に開かれたFIA公式記者会見に出席したハミルトンは「今の彼らは最高潮だ。それを続けないといけない。ワールドカップだからね、彼らにかかるプレッシャーは半端ないと思うけど、彼らには多くのサポートもある。イングランドはエキサイトするファンが多いからね。イングランドはスポーツに対するパッションがすごいんだ」と話した。

「ここ(サーキット)でもそうだし、フットボールスタジアムでもそう。僕自身を見ても分かると思うよ。あまりフットボール(サッカー)は見ないんだけど、子供の頃はやっていたし、その頃はかなり情熱を注いでいた。シールやスタンプ、雑誌もすべて集めていたんだ。代表戦を見るみんなのパッションはとにかくすさまじい」

「学生時代にアシュリーとよくプレーしていたことを覚えている。でも、椅子から腰を浮かさんばかりの状態で見ているなんてすごいでしょ。熱狂ぶりはクレイジーだ。みんなが代表のプレーを見ているんだから。何ていうか、DNAかな。すごいでしょ。ものすごくワクワクしている。次の日曜日は休みを取ってあるんだ。1日、フリーにしておきたくて。代表チームの応援に、ロシアに行くつもりだからさ」

7日に行われる予選で力強いパフォーマンスを発揮すれば代表戦の試合時間がハミルトンの頭痛の原因になるかもしれない。予選トップ3に入ったドライバーはマシンを降りてすぐに記者会見に出席しなければならず、その後にはメディアセッションも待っている。

記者会見中に別のワールドカップに関する質問を受けた際、ハミルトンは笑いながらも「ちょっと聞きたいんだけど、土曜日の記者会見を欠席した時のペナルティって何? 交渉できたりするの?」と語り始めた。

「試合を見たいんだよ。この間は携帯で見ないといけなかったけど、少なくとも見られた」

もちろん、ハミルトンは冗談で言っただけだが、ちなみに、土曜記者会見を欠席した場合、FIAから罰金を科せられるか、もしくは"ドライビングに関連のない"戒告処分を科せられる可能性が高い。

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