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メルセデス、オーストリアに大型アップグレードを用意

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2018年6月29日 « ミスへの注目ぶりに「変なの」とベッテル | リカルドは"完璧"なチームメイトだとフェルスタッペン »
© Patrik Lundin/Getty Images
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ドライバーとコンストラクターの両チャンピオンシップで自分たちのアドバンテージを強固なものにすべく、メルセデスがオーストリアGPに大型の空力アップグレードの持ち込んだ。

エンジンアップグレードという武器を手にしたルイス・ハミルトンが先週のフランスGPで快適な勝利を飾ったのに続き、メルセデスは今回、新しいサイドポッドデザインとリアウイングやミラーサポートのアップグレードをデビューさせることになった。こうした新パーツのコンビネーションはチームが今シーズンに投入する空力アップグレードとしてはこれまでで最大のものであり、ハミルトンは新たな前進につながると確信している。

「彼らが懸命に仕事をしてくれたことを知っている」と彼は述べた。「今週末、それが大きな違いになって、僕らを助けてくれることを願っている。今年はまだクルマに何かを追加したことはなかったから、ワクワクしているよ」

「初めての本格的アップグレードの1つになる。コースに出る時が最高の気分なんだ。そういう数ポイント(のダウンフォース)はすぐに感じられる。そういう改善は特定のコーナーで分かるんだ。だから、それを明日経験するのが楽しみだし、サーキットのどこでそういう改善があるか見つけたいと思う」

チームメイトのバルテリ・ボッタスは次のように付け加えた。「もちろん、(どれだけ大きな効果か)これから探らないといけないけど、ほんのわずかなゲインでも必要な今年、待ち望んでいたアップグレードなんだ。試すのが楽しみだよ。先週のエンジンの時もポジティブだったけど、今ではフェラーリと僕らの間のマージンはものすごく少ない。ここ数年メルセデスはすごくいいエンジンを持っていたけど、今はどんな小さなゲインも重要なんだ」

フランスの勝利でチャンピオンシップのリードを取り戻したハミルトンは、現在14ポイント差で首位にいる。一番のライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルは先週、レースのオープニングラップでボッタスに追突し、4位でフィニッシュした。この1周目のインシデントを受け、同様のポイントロスを防ぐためにアプローチを変える考えはあるかと聞かれたハミルトンは、これまでの自身のアプローチに満足していると述べた。

「あそこにいるドライバーは1人残らずインシデントを経験しているし、みんなミスを犯したことがある。集計のようなものなんだ――想像上の集計だ――最終的にね。インシデントによっては相手に普通より多めにスペースを与えなきゃならないものもあって、そういう時はいくつか注意事項を自分のメモリーバンクに記録しておく」

「僕はターン1に入ろうとしていて、セバスチャンがすぐ後ろにいると分かっていたから、追突されないようにすごくゆっくりブレーキングしたんだ。今言ったように、一部のドライバーには他よりスペースを多く与えなきゃならない。すべきことはそれだけ。僕はもうずっと長いことドライブしてきているから、そういう点で学ぶべき新しいことは何もないな」

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