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アップグレードの遅れも「不安はない」とハミルトン

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2018年6月22日 « ベッテル、「メルセデスはアップグレードなしでも強い」 | 大渋滞への対応を迫られたフランスGP »
© Dan Istitene/Getty Images
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今週末のフランスGPでメルセデスが最新スペックのエンジンを投入するかどうかをルイス・ハミルトンが知るのは、走行初日を迎えてからになるという。

当初、カナダGPで予定されていたアップグレードだが、チームのエンジン拠点があるブリックスワースでダイノ上のテストをしていたところ、信頼性の懸念が持ち上がった。メルセデスは、アップグレード版の新品と最初の7戦で使ってきたオリジナル版の新品、どちらも使えるように準備してフランス入りしており、どちらを使うかは22日(金)に決めるという。

ドライバーは年間3基しかエンジンを使ってはならないことになっているため、マニュファクチャラーたちは新品エンジンに交換するタイミングにアップグレードを合わせるのが普通だ。メルセデスが今週末もオリジナル版の新品を使うとすれば、グリッドペナルティを受けずにハードウエアをアップデートするチャンスは残り1回しかなくなってしまう。

しかし、エンジン部門の責任者であるアンディ・カウエルと話したというハミルトンは、たとえ旧スペックのパワーユニットでも競争力は変わらないと自信を見せる。

「今週、アンディと電話で話したんだけど、僕は彼とチームの人たちのことを全面的に信頼している」とハミルトンは述べた。「まあ見てみようよ――今はあまりあれこれ話したくないんだ。アンディの今の計画を知らないしね。でも、彼らが正当な理由があって選ぶなら、それがどんな決定であっても僕はそれを信じる」

「これまで素晴らしいパワー、素晴らしいパフォーマンスで7レースを戦ってきたんだから、もし古いスペックを使うことになったとしても心配していない」

メルセデスエンジンには新旧に関係なく先頭で戦えるパフォーマンスがあるとハミルトンは言い、2014年にターボハイブリッドレギュレーションが導入された2014年以来、パワーでこれまで自分たちに匹敵したのはフェラーリだけだと述べた。

「僕らにとってパワーは全然問題ないんだ」と彼は付け加えた。「エンジン開発に関しては優秀な人たちがついているから、もう何年もずっと最前線にいる。僕らがベストチームだ。彼らは毎年毎年結果を残してきた。この時代を通して最も成功を収めたのは僕らだよ。今だって先頭で戦っている。僕はいつも彼らをパーフェクトと呼ぶけど、僕らはさらに改善を目指し、リーダーであろうとする」

「他の人たちも追いついてきたけど、それには時間がかかった。それに、いまだに追いつけていない人たちだっている。本当に追いついたところは1チームしかいない――その彼らだってもう一息だ。僕らはできる限りハードにプッシュを続けている。本当にポジティブな開発がこれからたくさんやってくることになっている。それまではしっかり集中して、今あるものからベストを引き出したい」

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