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ラウダ、7割はフェルスタッペンの責任

Jim
2018年4月30日 « ペレスの表彰台確定、DRS関連は処分なし | マグヌッセンは「一番危険」なライバルだとガスリー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダはアゼルバイジャンGP決勝レースで発生したレッドブルの同士討ちの責任は大半がマックス・フェルスタッペンにあるはずだと述べ、自らがチームの一員であればマシンのダメージ分は両ドライバーに支払わせると語った。

39周目、4番手を争う中でダニエル・リカルドがフェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛けたところ、フェルスタッペンがドアを閉め、接触した両者はそろってリタイアを強いられている。レース後の記者会見に登場したチーム代表のクリスチャン・ホーナーは当然ながら、腹の虫がおさまらない様子だった。

ホーナーの立場だったらどうかと聞かれたラウダは「家に帰って泣く!」と返答。

「大惨事だ。われわれも(2016年スペインGPで)一度経験している。私的にはフェルスタッペンが70%、リカルドが30%だ。ずっと動き回っていたのだ。かわいそうなドライバーはどこに行けたというのだ?」

また、メルセデスが同様の状況に陥った場合にどう対処するか、その意見を述べたラウダは2年前のバルセロナでルイス・ハミルトンと当時の相棒だったニコ・ロズベルグが接触した際にチームが取った特別な手段を示唆した。

「トト(ウォルフ)と一緒に2人をオフィスに連れていき、自分たちが引き起こした損害を理由に、どれだけの減俸になるかを説明する。本気だ。一度、これを考えたことがあるが、実行はしなかった」

しかし、メルセデスを率いるウォルフは戦闘態勢のチームメイトの対応方法について若干異なる見解を明かしている。

「ドライバーたちはレースのために存在するが、私はただ、そのすべてのレース以上に、ドライバーたちに可能な限り最高のマシンを提供しようと毎日24時間必死にがんばっている大きな組織がバックグラウンドにいることを思い出させる必要があると思っている」

「とはいえ、闘争心を取り上げたいわけではない」

「以前にも言ったが、マシンに乗っているのは2匹の番犬ではないし、彼らに子犬のように振る舞えというのは期待できることではない。2人の速いドライバーを乗せるということはいい面も悪い面もあるのだ」

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