Mercedes

/ News

  • バーレーンGP - メルセデス - 決勝

レースペースに満足するメルセデス

Me / Jim
2018年4月9日 « 終盤のオーバーテイクで1点をもぎ取ったオコン | 予選から巻き返し、W入賞したマクラーレン »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

8日(日)、シーズン第2戦バーレーンGP決勝レースが開催され、メルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンは2位と3位でそろって表彰台に上った。

ルイス・ハミルトン

「簡単なレースじゃなかったけど、クールダウンした今は、かなり満足できるレースだったと思える。ダメージリミテーションが全てだったし、トップ3に入れたというのはチームにも僕にも素晴らしいリザルトだ。今週末のギアボックストラブルはできれば起きてほしくなかったけど、自分のレースペースには本当に満足している。スタートはすごく良かったんだけど、それを生かし切れなかった。蹴り出しで数台を抜いてから、インサイドに入ろうと反対に動いたんだ。でも、前のクルマが右に動くことにしたらしく、それをよけたら左から何台かに抜かれてしまった。それでオープニングラップは後退したんだ。心では、ごく早い段階であのグループを抜いておかなきゃならないのは分かっていた。でも、彼らを抜き終わった時にはもう先頭グループが15秒も前に行ってしまっていたから、僕のレースはあの序盤の数ラップで終わっていたと言ってもいい。フェラーリはこの2戦で今は自分たちが優位なことを示したけど、まだ接戦だ。僕らはもっといい仕事をする必要がある。上海はいつも僕にとっていい狩場だから、そこでは強さを見せられるようにしたい」

バルテリ・ボッタス

「最後は本当にあと少しだったのに、勝てなくて悔しい。あれだけ近いと、レース後に全てのラップと全てのコーナーを振り返って、もっとうまくやれるところはなかったかと考えてしまうよ。でも、僕はいいレースをしたと思う。一度もミスしなかったし、全力を出し切った。レースの前はミディアムタイヤを試していなかったんだけど、うまく使えて、すごく長いスティントを走れた。タイヤに苦しみ始めたのはラスト3周だけ。セバスチャン(ベッテル/フェラーリ)に近づいてからは全てがさらに難しくなった。今日のペースは予想より良かったから、フェラーリにプレッシャーをかけることができた。すごい接戦で、面白いシーズンになりそうだね。僕らにはもう少し仕事が残されている。特にこのバーレーンみたいなコンディションでは対策が必要だ。ポジティブな面もあるけど、大事なのはこの週末からしっかり学ぶことだ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「優勝にかなり近づいたのに、あと一歩届かなかったことは非常にフラストレーションを感じるが、最終コーナーまでハラハラドキドキさせてくれるレースだった。昨日の時点で2位と3位になると言われていたら、すぐにでも手を出しただろう。ただ、レッドブルが2台、フェラーリが1台、リタイアしたことを考えると、今回のレースで期待できる最小限の結果とも言える。後知恵としてレースを振り返り、勝利のチャンスを見ていくのは簡単だ。最初のピットストップ後、ミディアムタイヤで走っていたのでバルテリに関してはレース優勝の可能性を持つポジションにいたのではないかと思っている。しかし、フェラーリとセバスチャンが非常に巧みにレースを管理し、勝利を手に入れた。今日のマシンはソフトとミディアムのコンパウンドで調子がとても良かったので、今シーズンはコースごとに競争のバランスが変化していく可能性を示しているかもしれない。ルイスは9番手スタートだったので表彰台フィニッシュは予想以上に良かった。彼の3台オーバーテイクはレースの一番の見どころだ。全体的に、自分たちの都合でペナルティとなり後退したが、ダメージリミテーションとしては良かった。キレイにバランスの取れたレースで勝敗を分けるマージンを見いだせるように集中していかなければならない」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「今回のグランプリは"逃した魚は大きい"に分類されるだろうね。ただ、昨日の難しい予選セッションを考えると、自分たちのロングランのペースが非常に競争力を持っていたことは励みになる。とりわけ、1年前にはこのコースで相当に失望させられたからね。どうにかなることでもないが、セバスチャンの真後ろについていたバルテリにあと1周を与えられたらどうなっていたか、あるいは、ルイスがギアボックスペナルティのハンデなしにレースをスタートできていれば、と考えなくもない。とはいえ、そんな推論は忘れ、2018年シーズン初勝利を上げると決意を固めて中国に向かわなければならない」

© ESPN Sports Media Ltd.