Mercedes

/ News

  • メルセデス

ハミルトンのペースを称賛するウォルフ

Jim
2017年11月13日 « 「まるで勝利のよう」と喜びをかみしめるマッサ | ブラジルで迫力に欠けたレッドブル »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフはインテルラゴスでルイス・ハミルトンがブラジルGP優勝を果たせるに十分なペースを発揮していたと述べ、ピットレーンスタートから4位フィニッシュしたことは"驚くべき"ことだと称賛した。

2017年シーズンのF1世界王者に輝いたハミルトンは予選Q1でクラッシュを喫し、新スペックのパワーユニット搭載を含め、愛車W08に変更を加えることになったため、レースをピットレーンからスタートした。

スタート直後の混乱を免れ、セーフティカー導入で利点を得たハミルトンはすぐに隊列に追いつき、徐々にポジションを上げている。ソフトタイヤを履いて長い第1スティントを走ったハミルトンはレースをリードする位置まで上り詰め、最初で最後のタイヤ交換を終えてコース復帰した44周目には5番手につけていた。

終盤にはレッドブルを駆るマックス・フェルスタッペンを追い抜き、4番手に浮上したハミルトンはファステストラップを更新し続けるなど速さを示していたものの、表彰台には一歩及ばず、0.8秒差の4位でゴール。レースウイナーとなったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)ともギャップは5.4秒しかなかった。

「私にしてみればこれまで見てきた中で最高の4位だ。ピットレーンからスターとしたことを考えればリーダーから5.4秒遅れでレースを終えたことはとてつもなく驚くべきドライブだと言える」と語ったウォルフ。

「私は優勝も可能だったと思っている。コース上で最速だった。ただ、終盤のラップを除き、セバスチャンがレースのいかなる場面でもペースを管理していたことを忘れてはならない。つまり、おそらく真のレースは目にしていない」

また、ウォルフは決勝日朝に開かれたチームの戦略会議では通常のレース環境においてハミルトンの4位フィニッシュはベストシナリオだと考えられていたことも明かしている。

「朝に話し合っていた時はセーフティカーなしで4位というのは現実的な目標だと考えていなかった。セーフティカーが入り、少しは役に立ったとはいえ、あれ以上の結果を残そうと思うとフェラーリとの(パフォーマンス)差が近すぎた」

© ESPN Sports Media Ltd.