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ウォルフ、「このレベルのハミルトンは見たことがない」

Jim
2017年10月25日 « アロンソが1月にデイトナ24時間参戦 | 一貫した審判を求めるホーナー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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メルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフは過去6戦で5勝をマークしたルイス・ハミルトンがこれまでよりも高いレベルで走っていると明かした。

ハミルトンは目下、4度目のドライバーズタイトル獲得に向けて突き進んでおり、残り3戦であと9点を手に入れさえすればランキング2位につけるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追があったとしても王座に就くことになる。夏休みが終わって以降、チームメイトのバルテリ・ボッタスに対しても68ポイント多くの得点を挙げており、ウォルフは今ほど競争力を発揮するハミルトンを見たことがないと言う。

「彼とは5年の付き合いになるが、このレベルの彼は今まで見たことがない。タイヤを理解し、マシンの能力を理解するのは容易ではないし、時に難しかったこともあるが、純粋なペースは実に見事だ。あの持続的なパフォーマンスはこのレベルで見たことがない」

ニコ・ロズベルグとタイトルを争った昨シーズンの再終戦後に開いたミーティングで状況をクリアにしたことが今季のハミルトンの調子につながっているとウォルフは言う。ロズベルグとハミルトンがタッグを組んだ4年間は切迫しており、チームメイトを不利な立場に置こうとロズベルグをライバルチームのマシンに対抗させるなど、特異な環境で2人のパートナーシップは終わりを告げた。ウォルフはこの件を含めて冬休み中に話し合ったといい、今シーズンのハミルトンが吹っ切れた状態でアタックする手助けになったと考えているようだ。

「個人的な見解ではあるが、昨年のアブダビでは難しい瞬間があり、一緒に戻ってきて数日を共に過ごし、我が家のキッチンで長い夜を過ごした。そこですべてをぶちまけたのだ。1年を通して抱えていたあらゆるフラストレーションや疑問をぶちまけ、すべてを取り除いた。休みを経て、彼は素晴らしい考え方で戻ってきてくれた」

「彼は1年を通して強く成長しており、バルテリとの関係も重要な要素だ。チーム内のスピリットは素晴らしく、あらゆる難しい局面を乗り越えてきたことがジグソーパズルの重要なピースだったのだと思っている」

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