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入れ替えの判断に理解を示すボッタス

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2017年10月8日 « ベッテルに今年2度目の戒告処分 | ガスリーのオースティン参戦は未定 »
© Manuel Goria/Sutton Images
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日本GPでメルセデスからルイス・ハミルトンとのポジション入れ替えを求められたことは"完全に理解できる"とバルテリ・ボッタスが語っている。

ギアボックスペナルティを受けたボッタスはスーパーソフトタイヤの他のドライバーたちが皆ピットストップを済ませ、レースをリードした後、やや異なる戦略を選ぶ。ハミルトンはすぐにボッタスに追いつき、レースの決定的場面で後ろからマックス・フェルスタッペンが猛チャージで迫り来る中、チームメイトの作る乱気流に巻き込まれていた。

ハミルトンが無線でタイムを失っていると訴えると、チームからボッタスに道を譲るよう指示が出された。ボッタスは最終シケイン手前でこれに従い、フェルスタッペンをブロック。その間に逃げたハミルトンは重要なスペースを稼いだ。入れ替えによって表彰台フィニッシュのチャンスを失ったと考えているボッタスだが、その判断に異論はないと述べた。

「僕にとっては特に(議論は)何もなかった。内部的にはもう少しあったかもしれないけど」とボッタスは述べた。「チームからここで実行しなさいと指示されて、だいたい理解したよ。状況は完全に分かった」

「ルイスを前に出して彼とマックスの間に挟まった時はもちろんレースタイムを多少失っているし、レースでも少し妥協を強いられている。でも、チームにとっては明らかにいいことだったんだ」

「僕たち2人にとって理想的ではなかったよ。彼もタイムを失ったし、僕もあそこで数秒は失ったと思う。その数秒があれば、レースの最後ですごく助かったはずなんだ。もちろん、もっとうまくやれたかどうか、詳しく調べる必要はあるだろう。でも、僕は状況を理解していた」

表彰台には届かなかったものの、ボッタスはドライバーズランキングでセバスチャン・ベッテルの13ポイント後ろまで詰め寄った。しかし、チームメイトでチャンピオンシップリーダーのハミルトンとは72ポイント差がついたことから、タイトル争いからは事実上脱落したことになる。

「僕にとって大きいのは、ルイスとのギャップがこんなに広がってしまって残念だってことだ。もちろん、彼にとっては良かったし、今日の出来事で彼のチャンピオンシップ争いはすごく有利になった。でも、僕にとっては理想的じゃない」

「唯一ポジティブだったことと言えば2位に近づいたことだよ。チャンピオンシップで2位を争うか、3位を争うかと聞かれたら、2位の方がはるかにいいに決まっている」

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