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ハミルトン、珍しくタイヤテスト参加へ

Jim
2017年9月6日 « アロンソとのインシデントでパーマーに1点 | アロンソ離脱の代替案も用意するマクラーレン »
© Manuel Goria/Sutton Images
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昨年は参加を見送ったものの、メルセデスのルイス・ハミルトンは今週、ポール・リカールにて行われるピレリの2018年タイヤテストでドライビングを担当するようだ。

2017年シーズンに採用された新たなレギュレーションにより、幅広タイヤを投入することになったピレリは昨年もこの時期にタイヤテストを実施しているが、ハミルトンは欠席。一方で現在、タイトルを争うライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は昨年に複数回に渡ってテスト走行の機会を生かして新しいコンパウンドを試していた。パドックではこのテスト参加が今年のチャンピオンシップでベッテルとフェラーリに若干の強みを与えたのではないかと考えられている。

メルセデスは今季、タイヤの力を最大に引き出しきれておらず、ソチやモナコといったサーキットでは苦戦を強いられた。基本的にはテストのアイデアに反対しているものの、ハミルトンは今回、ポール・リカールでメルセデスのステアリングを握ると自ら進んで申し出たという。ポール・リカールは来年復活するフランスGPの舞台でもある。

「今週後半にテストをする。僕にしては超珍しいけどね。僕はテスターじゃないから。でも楽しみ。自分でやろうかと言ったんだ。だから楽しみにしている。ある意味ね」と語ったハミルトン。

テストは7日(木)と8日(金)に行われることになっており、初日にハミルトンが担当した後、2日目はバルテリ・ボッタスが作業を引き継ぐとのことだ。ボッタスはすでにハンガリーGP明けのテストセッションで2018年タイヤのテストに取り組んでいる。

メルセデス、フェラーリ、レッドブルがミュールカーを提供してピレリのテスト作業を引き受けた昨年と違い、今年はシーズン中に全10チームが2018年のコンパウンドを試すことになっている。2017年タイヤのテストはコンパウンドの判別ができないような形で実施されたものの、参加しなかったチームは作業を担った3チームがアドバンテージを得たのではないかと疑っていた。

公式テストを担当するのはメルセデスが7チーム目。ザウバーとフォース・インディアはメキシコGPが終わった後にメキシコシティに残って走行することになっており、マクラーレンがブラジルGP閉幕後にインテルラゴスですべての作業を締めくくる予定だ。

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