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フェラーリはモンツァで「後退した」とウォルフ

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2017年9月4日 « 優勝したハミルトンが選手権首位に浮上 | "破壊的"なミスでトップ6入りを逃したとストロール »
© Zak Mauger/LAT/Sutton Images
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イタリアGPでタイトル争いのライバルであるフェラーリが自分たちに近づけなかったのを見て、メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフは驚いている。

フェラーリのホームレースでポールスタートしたルイス・ハミルトンは悠々と勝利を飾った。彼に続いてゴールしたバルテリ・ボッタスも序盤にエステバン・オコンとランス・ストロールを攻略すると、その後は余裕を持って2番手を守り続けた。セバスチャン・ベッテルは3位だったが、ハミルトンから36秒遅れてのフィニッシュであり、わずか4秒後方には16番グリッドからスタートしたはずのダニエル・リカルドが迫ってきていた。

確かにパワー面でのアドバンテージはメルセデスにあると予想されたものの、ベルギーGPではフェラーリが良いペースを見せていたことから、ティフォシの前でも同様の激戦が再現されるのではないかと期待が高まっていた。

レース直後、イタリア放送局のインタビューを受けたフェラーリのマウリツィオ・アリバベーネ代表はチームのペース不足にかなりのいら立ちをあらわにしていたが、これについてウォルフがコメントしている。「調子の悪い1日の後では感情が高ぶるものだよ。なかなか押し隠すのは難しい」

「私からすると今週末のフェラーリは一歩後退してしまったかに見える。どういうわけかは知らないけれどね。われわれはかなり堅実な戦いをしていたと思うが、彼らは皆が予想したほどのパフォーマンスを発揮できなかった。レッドブルはグリッド後方からスタートしながらも、あと少しで3位になるところだった――そこには何か同期のずれのようなものが感じられる。だから、彼らが落胆するのは分かる気がするよ」

モンツァのパフォーマンスは直線スピードとエンジンパワーで決まるとしばしば言われる。しかし、ウォルフはメルセデスがサーキットの全てのポイントで見せた走りに慎重な楽観性をのぞかせた。

「モンツァやモンツァのウイングはよく話題に上るね。それは一部のライバルたちを見ても分かる。レッドブルはスパで極端にダウンフォースを削ったウイングを実験的に使っていた。あれはナイフのように際どいものだったと思う」

「われわれは確かにモンツァパッケージを使った。だが、それはローダウンフォースの構成のためではない。コーナーでもどこにも負けていなかったので、それは励みになる」

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