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優勝したハミルトンが選手権首位に浮上

Kohei Saito / AI / Me / Jim
2017年9月4日 « アロンソ、「ハイネケンでも飲んでたんじゃないの」 | フェラーリはモンツァで「後退した」とウォルフ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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3日(日)、シーズン第13戦イタリアGP決勝レースに挑んだメルセデスはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが1-2フィニッシュを果たした。

ハミルトンとボッタスはいずれもスーパーソフトからソフトに切り替える1ストップ戦略を採用。優勝したハミルトンはドライバーズ選手権で首位に躍り出ており、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に3点のリードを築いた。

ルイス・ハミルトン

「ものすごくエキサイティングなシーズンになっているね。チーム全体が2戦続けて本当に強力な状態だ。後半戦がスタートして以来、ここまでの展開は素晴らしい。今日のマシンの感触はファンタスティックだったし、特に最初のスティントは最高だった。後続に対して少しギャップの余裕があったので、タイヤを労ってライフを伸ばすのは難しくなかった。バルテリも素晴らしい仕事をしてくれて、見事に1-2フィニッシュを達成できた。2連勝するのはかなり久しぶりだし、チャンピオンシップ首位に立てたのも最高だ。でも、戦いはまだまだ続くし、特にハイダウンフォース型のサーキットでのフェラーリは今シーズンかなり強力だからね。引き続きかなりの接戦になるだろうから、最終戦のチェッカーフラッグを受けるまで"ビーストモード"で戦うよ」

バルテリ・ボッタス

「4番手スタートの2位フィニッシュにとてもハッピーだ。でも本当にうれしいのはチームのために1-2フィニッシュだったこと! 序盤に1つポジションを失ってしまったけど、僕サイドとしてはいいレースだった。幸い、すぐに抜き返せたし、その後もウィリアムズとフォース・インディアをオーバーテイクできたからね。その後はペースが素晴らしくて、本当にレースを楽しめたよ。今日はクルマがすごく強かった。表彰台に立つのは素晴らしい気分だ。モンツァはF1の表彰台の中で一番じゃないにしても、最高の1つであることは間違いないね。実に素晴らしい雰囲気で、すごい音とものすごくたくさんの人々がいる。皆がこれを経験できたらいいのにな。先を見ると、まだやるべきことがたくさんあると思うし、この先のレースはフェラーリと接戦になるだろう」

クリスチャン・トト・ウォルフ(エグゼクティブディレクター)

「これほど重要で歴史的なレースのモンツァで1-2フィニッシュを飾れるとは本当に喜ばしいことだ。重要なのはわれわれがコンストラクターズ選手権で43ポイント、そしてドライバーズ選手権で25ポイントを獲得したことだ。これでルイスがリーダーになった。最終的にものをいうのはアブダビ後のポジションだけれどね。とはいえ、そこまでの全ての勢いも重要であり、その点でいい7日間だった。ルイスの週末はパーフェクトだった――素晴らしいポールポジションから今日は非の打ち所のないレースを見せた。一方、バルテリはスパの失望から見事な巻き返しを見せてくれた。キミを相手に激しく戦い、ストロールとオコンを抜き去って集団を引き離し、力強い2位フィニッシュを果たした。今週末はチャンスを最大限に利用できたと感じている。シンガポールはわれわれにとってダメージを抑える戦いになると分かっているので、そうすることが重要だった。次のレースには健全な懐疑心を持って臨みたい。自分たちが出せるパフォーマンスを最後の最後まで出し切ることを目指し、あらゆる手を打っておくつもりだ。チームが今週末と同じようにパーフェクトなパフォーマンスを発揮できれば、とても良いスタート地点となるだろう」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「今シーズンは爽快なジェットコースターのようで、かろうじて優勝できるレースもあれば、逆に同じようなマージンで負けることもある。それでも、今回は今シーズンの8勝のうち、最も総合的だったと言える。チームが完璧な仕事を果たし、支配的なパフォーマンスで一番のライバルの地元で1-2を達成した。それらすべてのことを考えると、本当に思い出深い1日になったと思う。ただ、その感情を別にすれば、これらのポイントは他のレースで獲得したのと同じ価値があり、コンストラクターズ選手権のリードを広げると同時に、ドライバーズ選手権では初めてリードを得ることに成功した。この先にはより厳しいチャレンジが待っているので、このポイントをしっかりと保管し、ここからアブダビまで両チャンピオンシップのリードを手放すことがないように確実に進んでいかなければならない」

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