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ウォルフ、ボッタスとの契約延長前に長期的な道を検討

M.S.
2017年7月17日 « 今はフェラーリと互角だとハミルトン | 待ちぼうけのフィンランド勢に気まずい沈黙 »
© Simon Galloway/Sutton Images
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メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフは今夏、チームの長期的なオプションを分析した上でバルテリ・ボッタスの将来を決めるつもりだと述べた。

既にウィリアムズと契約を結んでいる状態にもかかわらず、引退するニコ・ロズベルグに代わって2016年末にメルセデスに加わったボッタスだが、2018年に向けてオプションを残しておくためにウォルフはボッタスと1年契約しか結んでいない。

メルセデスに移籍した今季、ボッタスはこれまでに2勝を挙げ、現在はドライバーズチャンピオンシップで僚友ルイス・ハミルトンと22ポイント差という状況だ。ハミルトンはしばしばボッタスがチームにもたらしたポジティブな力について話しているものの、ウォルフは新契約を結ぶ前にドライバーマーケット上の全てのピースを把握したいと考えている。

「(2018年に向けて)彼はほぼ悩む必要のない候補だ。だが、私はパズルも受け入れたい。ことは2018年のみにとどまらないのだ。いかに前進していくかの問題であり、2019年や2020年に何が起こるかということ。リスクとチャンスの問題だ」

「だからこそブダペストの後に、できれば良いレースをしてビーチでチームにとって何が正しく、何が間違っているのかを熟考したい」

今週うわさになっている選択肢の一つは、今年末にセバスチャン・ベッテルとフェラーリの契約が切れた際にメルセデスがベッテルと長期的な契約を結ぶというものだ。そうなれば、(チームとF1自体の契約が切れる)2020年までベッテルをキープすることが可能になり、ルイス・ハミルトンがメルセデスとの契約期限の2018年末にチームを離れた場合への備えができる。

ウォルフが全ての選択肢を検討しようという意向なのに対し、ボッタスは必要以上に自身の将来を心配はしておらず、チームの決断を待つ構えだ。

「何より、何らかの発表や契約をする前にちゃんと話し合わなきゃならない」とボッタスは言う。

「僕らはシーズン中盤に達し、8月の夏休みが迫っている。通常なら話し合いが始まるのはそこからだ」

「これから数週間では何もニュースはないし、前にも言ったように僕にとってのメインターゲットはチームとの長期的な関係なんだ。僕が望んでいるのはそれ。何週間か待たなきゃいけないし、どうなるかは見ていくけれど、僕のターゲットはそこなんだ」

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