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元々長続きするはずのない友情だったとウォルフ

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2017年6月28日 « ハミルトンとの関係は変わらないとうそぶくベッテル | チーム名変更の準備を開始したフォース・インディア »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのライバル関係がどこかで沸点を超えてしまうのは避けられないことだったとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフは考えている。

日曜日のアゼルバイジャンGPで、2回目のセーフティカーが解除される直前に2人は2度にわたって接触し、その関係は一気に冷え込んだ。ベッテルにはペナルティが与えられたものの反省の色は薄く、ハミルトンは相手の行為を"見苦しい"と切り捨てた。

ここまでの7戦はお互いへの敬意と評価を示してきた2人だったが、残る12戦はだいぶ違った戦い方になりそうだ。

「スポーツにはライバル関係が必要だし、われわれがバクーで見たものは素晴らしいチャンピオンシップの材料だと思う」とウォルフは述べた。「あれだけ優秀な者たちがワールドチャンピオンシップを争うのだから、人生、キャリアでそうしたフェーズにいるもの同士が友人になれるはずがない」

「われわれは彼らの敬意が及ぶ限界を目撃したということかもしれないね」

しかし、ドライバー同士の敵対心をメルセデスとフェラーリの対立へと発展させたくはないとウォルフはいう。マシンがコース上で戦っている間に友好の兆しはなくとも、レースの合間には温厚な関係を保つことが重要だと彼は強調した。

「私にとってはラグビーの世界と同じようなものだよ」と彼は述べた。「レース中のフェラーリはわれわれの敵だし、人質を取るつもりはないものの、ひとたびレースが終わったらラグビー選手のように一緒にビールをあおり、誰かのパフォーマンスをたたえ合うのが理想だと思う。自分たち全員が戦士であり、フィールドの中では手ごわいライバルだと認め合うべきだ。こんなことがあっても、われわれは共通のプラットホームでレースをしていて、それによってある種の結びつきを持っているのだからね」

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