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こんな週末は繰り返せないとハミルトン

M.S.
2017年5月29日 « ベッテルの逆転は意図的なものではないとウォルフ | ウェーレインにさらなる検査の可能性 »
© Manuel Goria/Sutton Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンは今季のタイトル争いでライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を倒したければ競争力のない週末をこれ以上過ごすわけにはいかないと考えている。

ベッテルがモンテカルロのアイコニックな市街地サーキットでフェラーリにとって16年ぶりの勝利を決め、ハミルトンが7位でフィニッシュしたため、2人の間のギャップは25ポイントに開いた。まさかのQ2落ちを喫したハミルトンは13番グリッドにつけたものの、ポジションを6つ取り戻して6ポイントを獲得し、ダメージを最小限に抑えている。

ハミルトンが表彰台を逃すのはロシアGP以来の今季2回目である一方、ベッテルは2017年に2位より低い順位で終わったことはない。ハミルトンは安定性に欠けるパフォーマンスを修正するためにメルセデスには作業が必要だと認めた。

「当然だけど、もうこんな週末を送るわけにはいかない。でも、だからと言って二度と起こらないということにはならない。こんなこと耐えられないってくよくよ考えたって意味はなくて、起こった問題全てを修正するためにひたすら努力し、もう起こらないと願うしかない。何の準備もなくここにきたわけじゃなく、うまくまとまらなかっただけなんだ」

「マシンはこれまでとは全く違う位置にあって、エンジニアたちにも予想外だった。修正したけれど、悪くなったんだ。この未知のシナリオに立ち戻って、1台はOKだったけれど、僕のはダメだった。でも、もう言ったように僕らはまた団結する」

「フェラーリはどこでもうまくいっているみたいだし、これからの14レースはものすごく難しくなるだろう。彼らは1年を通して最強のマシンを持っているみたいだ。去年の僕らにちょっと似ている。今のマシンは、僕らが行く全ての場所でうまく機能しているわけじゃない。もっとレースをやって、もっと学べば、僕らは強くなっていく」

モナコGPでの苦戦にもかかわらず、ハミルトンは得点を拾い上げることができたことを喜んでおり、このポイントがタイトル争いの終盤に"貴重"なものになると考えている。

「(予選後に)ひどく落ち込んだけれど、それでもポイントを取ることができた。僕はミスをしなかったし、今回取ったこのポイントはシーズン末に貴重なものになるかもね。そうじゃないかもしれないけれど、僕はそう考えているんだ。フェラーリに弱点がないわけじゃないことを僕らは知っている。彼らはターボを使い果たすか、使い果たしそうになるかもしれないから、どうなるか見てみよう」

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