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劣勢の週末、ダメージを最小限に抑えたメルセデス

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2017年5月29日 « 初のダブル入賞を果たしたハースF1 | 連続入賞が途絶えたフォース・インディア »
© Manuel Goria/Sutton Images
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28日(日)、モンテカルロ市街地サーキットでシーズン第6戦モナコGP決勝レースが行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンは4位と7位だった。

ルイス・ハミルトン

「7位まで巻き返すことができて本当にうれしいよ。今日は良くて10位だろうとストラテジストたちが言っていたから、その目標を超えられて最高の気分。悲惨な土曜日の後で、僕のいたグリッドを考えると、6ポイント獲得できたのはいいリカバリーだった。オーバーテイクは不可能で、最後はカルロス(サインツ/トロ・ロッソ)をパスしようとあらゆる手を試したよ! とにかく7位になれたことに感謝している。チームには無線で最後に、この戦いはまだ終わっていないってことを伝えたんだ。次のカナダでは絶対にあの赤い2台をプッシュしてみせる。これからが本気の戦いだ。でも、レースはまだ14戦残っている」

バルテリ・ボッタス

「モナコでの初表彰台を逃してしまってつらい。長い週末だったし、懸命に作業をしたのに、取り逃してしまって残念だ。ダニエル(リカルド)が前が開けた状態で走っている間、僕はトラフィックに引っかかってしまった。それが最終的に表彰台の場所を失うことにつながった。僕たちにとっては本当にタフな週末だったし、単にペースがなかったんだ。フェラーリは今週末とても強くて、理由はどうあれ彼らのクルマは操作が簡単そうに見えた。だから僕たちにはやるべき仕事がある。今週末から学ばなきゃならないけど、まだ先は長いからね。今日が今シーズンで一番悪い週末になるといいな。カナダではまた違った流れになるはずだ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「今日のレースはフェラーリが圧勝した。まずはそのパフォーマンスを発揮した彼らを祝すべきだろう。とはいえ、今週末にチームに起きたことを分析し、理解していくことがわれわれの仕事だ。今日はダメージを最小限に抑えるための1日であり、ドライバーたちはそれを果たすと共にでき得る限りの力を披露してくれた。バルテリはコントロールされた一貫性のあるレースを戦った。残念ながら、ピットストップで3番手を失ってしまったものの、レッドブルの2台には彼を挟み撃ちするチャンスがあり、彼らはそれを実行したのだ。幸い、フェルスタッペンはカバーできたが、リカルドは何度かわれわれには匹敵できないラップタイムを刻んでいる。ルイスはめぐってくるチャンスをすべて生かす素晴らしい仕事を果たし、7位にポジションを上げた。今日の彼の結果としてわれわれが期待できる最高位だったと思っている。また、スーパーソフトタイヤを履いたレース終盤には競争力のあるラップタイムを垣間見ることもできた。それでも、今週末はタイヤの作動域に入ったり出たりと不安定だったので、それが全体的なパフォーマンスの一貫性を欠いた。ダメージを抑えはしたので、弱点を理解するために必死に取り組み、2週間後のモントリオールではさらに強くなってカムバックしたい」

ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)

「ドライバーたちは2人とも全力を尽くして今後のチャンピオンシップのために貴重なポイントをかき集めてくれた。だが、今週末のわれわれが彼らに優れたマシンを与えられなかったのは明らかだ。非常にタフな1週間だったが、これからファクトリーに戻り、今年はこれ以上悪いリザルトが絶対にないように力を尽くす。カナダでは復調してみせるよ」

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