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ハミルトン&ロズベルグ、ファンイベントで和気あいあい

Jim
2016年12月4日 « ロズベルグの後任について語るハミルトン | メルセデス昇格の準備はできているとウェーレイン »

ドイツ・シュトゥットガルトで開かれたメルセデスのファンイベントに登場したニコ・ロズベルグは現役を退くとあって、ルイス・ハミルトンのドイツ語習得を手助けする教師になってもいいとジョークを飛ばした。

2日(金)、突然の引退表明で世界中を驚かせたロズベルグはアブダビでドライバーズチャンピオンに輝いてからわずか5日後、モータースポーツ最高峰の舞台から身を引く決断を下したと明かしている。

オーストリア・ウイーンで行われたFIA表彰式に先だって引退を公表したロズベルグはとりわけメルセデスが圧倒的優位を誇った過去3年を通してチームメイトのハミルトンと激しいタイトル争いを繰り広げ、2014年と2015年はハミルトンが栄光を手にしたものの、ついに、2016年シーズンにロズベルグが子供の頃からの夢だった戴冠を果たした。

バトル中はコース内外での関係が冷え込むこともあったロズベルグとハミルトンだが、3日にファンの前に登場した2人は機嫌良く、明るいムードだった。3度の世界王者であるハミルトンはドイツ語に長けていないことをファンに謝罪しつつ、「ドイツ語にトライしようと思うんだけど、"ここに来られてうれしい"ってどうやって言うの?」と質問。

さらにハミルトンは「僕は13歳からメルセデスファミリーとしてやってきたから、僕がリタイアする頃までにはドイツ語で話せるようになっているといいな」とも続けている。

その後、クイーンの名曲"We are the Champions(ウィー・アー・ザ・チャンピオン/邦題:伝説のチャンピオン)"の解釈について話し始めると、ロズベルグはハミルトンに対して「ドイツ語の先生を探しているんだったら電話してよね。僕、就活中なんだ!」と発言。

これを受けてハミルトンはすぐさま、「ニコは最低のドイツ語教師だからね。間違ったことばかり教えられる」と冗談ながらに返している。また、ロズベルグの引退が話題になるとハミルトンは「少なくともあと10年」は現役を続ける計画だと付け加えた。

トークショーが終わると、ハミルトンは2014年にメルセデスと共に初めて世界タイトルを手中に収めた愛車W05に乗り込み、その後にはロズベルグがタイトルを勝ち取った愛車W07とのおそらくはラストになるであろうドライブを楽しんだ。

メルセデスは空席となった2017年のレーシシートに座るドライバー候補を5日(月)から探し始めるとしており、ハミルトンの新チームメイト決定においては"あらゆる選択肢"を検討すると主張している。

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