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フェルスタッペンは物理の法則を覆すとウォルフ

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2016年11月14日 « 「次はベッテルにぶつかる」とアロンソ | ブラジルでの得点は勝利の味わいとナッサー »
© Gasperotti/Sutton
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ブラジルGPで3位を獲得したマックス・フェルスタッペンのセンセーショナルなドライビングを見て、彼は物理の法則を再構築しているとクリスチャン・トト・ウォルフが賛辞を贈った送った。

ルイス・ハミルトンがカオティックなレースを制し、タイトル決着の楽しみは最終戦まで持ち越されたが、見事なオーバーテイクを連発して見出しをさらったのはフェルスタッペンだった。終盤には雨が強まる前にインターミディエイトタイヤに交換してしまったレッドブルのギャンブルが裏目に出て余計なピットストップが必要となり、16番手からの巻き返しを強いられるという試練も降りかかっている。

グランプリ前にはウォルフがフェルスタッペンの父ヨスに電話をかけて、メルセデスドライバーたちのバトルに水を差さないようにくぎを刺していたことも明らかになった。しかし、ブラジルで若きフェルスタッペンの走りを見たウォルフは、感嘆のため息とともに畏敬の念を抱かずにいられないと打ち明けた。

19歳の走りついてコメントを求められ、ウォルフは次のように述べた。「今日はまさにフェルスタッペン・ショーだった! 本当に信じられないドライビング、素晴らしいエンターテインメントだったよ。物理の法則が再構築されようとしている」

メルセデスの非常勤会長で3度のワールドチャンピオンに輝いたニコ・ラウダも手放しで彼を称賛し、フェルスタッペンが他のドライバーたちと違う方法でパスしたことにいたく感心した様子だった。

「ルイスとニコ(ロズベルグ)は1位と2位になり、完璧な仕事をした」とラウダは述べた。「それにしてもフェルスタッペンのパスは傑出していた。興味深いレースだったよ」

終盤にフレッシュなウエットタイヤを履いたことが功を奏したのではないかとの問いをラウダは一蹴した。「そうだとしても、彼はあれをやり遂げたんだ。信じられないよ。あの抜き方には息をのむしかなかった。彼が優秀なのは知っていたが、彼は今日、自分の力を全員に知らしめたんだ」

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