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ハミルトン、プロストの記録に並んで夢心地

ESPN Staff
2016年11月1日 « ベッテルの暴言にペナルティの可能性 | ハミルトン、ハロウィンの仮装で"ジョーカー"に »

シューマッハの記録に"うっとり"

© Stange/Sutton Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンはアラン・プロストの51勝に並んだのは"夢みたいな"気持ちだと認め、そこから40回多く勝っているミハエル・シューマッハの記録には"うっとりする"と語った。

メキシコGPで勝利したハミルトンはF1の勝利数記録で2位タイにつけた。ハミルトンが186回のレーススタートでこれを達成したのに対し、プロストは199回での記録となっている。レース後にこの成果について振り返り、ハミルトンは2013年にメルセデスへ移籍すると決めた判断の正しさに触れた。

「今は本当に夢みたいな感じ。信じられないターゲットだったよね。彼は偉大なマスターで、51勝している。すごい数だ」

「ミハエルが91勝していることを考えたら、もううっとりしちゃうね。だからこそ、本当にありがたいと思っている。確かこのチームで30勝したと思うから、その事実はここがベストチームだって示しているし、毎週末僕はここに来たのが正しい決断で、僕の人生とキャリアで最高の決定だったことを証明し続けている」

ハミルトンがドライブする現代の方がレース数が多いとは言え、現在の勝率(27.42%)はプロスト(25.31%)やハミルトンにとって少年時代のヒーローだったアイルトン・セナ(25.25%)を越えている。この数字でリードするのは4度のワールドチャンピオンであるファン・マヌエル・ファンジオであり、参戦したレースの半数近くで優勝している計算(46.15%)だ。

今のグリッドにつくドライバーたちの中で毎シーズン勝利を決めているのはハミルトンのみであり、マクラーレンでデビューした2007年以来、毎年必ず白星を挙げてきた。圧倒的なシューマッハの勝利数はフェラーリの黄金時代である2000年から2004年に築かれたもので、この期間にシューマッハは5年連続選手権優勝を飾っている。それに加え、シューマッハはベネトンのドライバーだった1994年と1995年にもチャンピオンになった。

次にハミルトンが2位を目指すべきレコードはポールポジション記録になるだろう。ハミルトンはメキシコで59回目のポールポジションを獲得しており、アイルトン・セナ(65回)の後ろにつけている。この記録でもトップを行くのはやはり68回のポールポジション記録を持つシューマッハだ。

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