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ラスト3戦に持ち越された王座争い

Me / M.S.
2016年10月24日 « 表彰台に上ったことが素晴らしいとリカルド | アロンソ、マッサとの接触におとがめなし »
© Mark Sutton/Sutton Images
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23日(日)に開催されたシーズン第18戦US GP決勝でメルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが1-2を飾った。

ポイントリーダーのロズベルグとランキング2位であるハミルトンのギャップは今回のレースで7ポイント縮まり、今季3戦を残して26ポイントとなっている。

ルイス・ハミルトン

「今日、僕のキャリア50勝目を挙げられてうれしい。長いことかかったけれど、一番大事なのは堅実なレース週末を過ごせたこと。ここはいつでも僕にとってものすごくいいレースになるなんだ。それでも、これまで起こってきた信頼性の問題を考えると、ラインを走る抜けたときにすごく安心した。スタートは100%クリアで、そうなるって僕には分かっていた。いい感じだよ。あれだけアップダウンがあってから、ここでレースをコントロールできたんだから、なおのことね。ここオースティンに戻ってきて最高だし、ファンの反応も信じられないくらい。来週もこの調子を維持するのが狙いで、メキシコで選手権争いを続けるのが待ちきれない」

ニコ・ロズベルグ

「スタートはうまくいって、アウトサイドからルイスを抜こうとしたんだけど、最終的にはもっと良いラインからターン1を抜けてきたダニエル・リカルド(レッドブル)がそれを最大に生かしていた。そこからはレッドブルをオーバーテイクするのがきつかったんだけど、戦略を変更したのが報われたね。ミディアムタイヤで走ったことでたくさんの選択肢が開かれて、特にバーチャルセーフティカーが入ったときに効果があった。ミディアムタイヤは本当に強いペースを示し、マシンは最高の感触だったから、終盤にルイスに迫ることができたけれど、もう遅すぎたんだ。今週末は彼の方が良い仕事をしていて、勝利にふさわしかった。メキシコで僕らのバトルを続けるのを楽しみにしているよ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者)

「このオースティンのレースは本当にルイス・ハミルトンの王国になりつつある。パーフェクトで真に統制された走りによって3連勝を達成し、計4勝だ。マレーシアのことも含め、この数週間でわれわれはかなりドラマチックなレースを経験しているので、今日はそうしたドラマもなくルイスが力強い走りを見せてくれて良かった。ニコの方はというと、彼はDNF(リタイア)が許されないトリッキーな状況にある。それは彼がターン1でポジションを失ったことと関係しているだろうが、われわれは相対的なタイヤ戦略によって彼の2番手を取り戻せると考えていた。結局はバーチャルセーフティカーによってそのポジションを得ている。今日はペースも良かった。プラクティスではレッドブルがすぐ近くにいるように感じたが、金曜日の夜にエンジニアリングチームが良い仕事をしてくれたおかげで、予選とレースではいいアドバンテージを得ることができた。これからわれわれはメキシコに移動し、今週末同様2人に信頼性あるマシンを提供することに集中する。彼らにはコース上で正々堂々とスポーツマンライクにチャンピオンシップバトルを戦ってもらいたい」

パディ・ロウ(テクニカル部門エグゼクティブディレクター)

「素晴らしいリザルトだ。ここはカレンダー上で本当に特別なレースになりつつある。ルイス・ハミルトンはウイナーの常連だ。ルイスは実にコントロールされたレースを見せてくれた。一歩たりともミスも犯さず、ドライバーズ選手権バトルはラスト3戦に持ち越された。スタートでダニエル(リカルド/レッドブル)にポジションを失ったニコの方は、それよりわずかに難しい状況だった。われわれは戦術的に彼を2番手に戻す方法を考えていたのだが、ちょうどいいタイミングでバーチャルセーフティカーが出たため、もっと容易にそれを実行することができた。ファンにとってはエキサイティングなバトルのチャンスが失われてしまったかもしれないが、われわれにとっては良かった。それもまた、ここオースティンと本部ブラックリー、ブリックスワースとシュツットガルトにいるチームの素晴らしい働きのおかげだ。数日後に始まるメキシコが楽しみだよ。そこではさらに優れたレースが期待できる」

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