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フェラーリは早期に切り替えていたのではないかと考えるウォルフ

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2016年8月20日 « 開発率はトップチームを上回るとブーリエ | グロージャン、オー・ルージュは「ジェットコースター」 »
© Sutton Images
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フェラーリは2017年のタイトルに攻勢をかけるために、今年のリソースの多くをささげたのではないかとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフは考えている。

シーズンが進むにつれて、メルセデスを追うフェラーリの力は弱まってきている。しかし、次の冬には大きなレギュレーション変更が待っていることから、どのチームも2016年と2017年の間でリソースをどのように分けるかを決めなければならなかった。フェラーリは今のマシンへの開発を抑えることで、風洞の稼働時間やCFDのキャパシティーを来季マシンに割いたのではないかというのがウォルフの考えだ。

「いいや、フェラーリを切り捨てることはできないよ。彼らはこのところ明らかにタフな時間を過ごしている」と、2017年に台頭するのはメルセデスとレッドブルかとの問いにウォルフは答えた。「彼ら(フェラーリ)は2017年に集中するために、非常に早い段階で(開発の焦点を2016年から)切り替えてしまったのではないだろうか」

「あれだけのリソースと情熱を持ったチームを過小評価してはならない」

フェラーリからもっと手ごわいチャレンジを予想していたというウォルフは、F1にとってグリッドの先頭で接近戦が行われることが重要なのだと主張する。

「われわれはフェアなスポーツマンでなければならない。F1がこれまで続いているのは、ドライバーとチームの間で素晴らしいバトルが繰り広げられるからだ。フェラーリは優秀な人々がそろう偉大なブランド。コース上で勝負できることを楽しみにしていたのだけどね。何らかの理由によって彼らは最近のレースで、彼ら自身、そしてわれわれも期待していたレベルのパフォーマンスに到達することができなかった。その詳細は私の知るところではないし、理由も分からない」

「私にとって、フェラーリとのバトルはF1にとっての好材料なんだよ。少々不条理に聞こえるかもしれないが、本当にそれを楽しみにしていたんだ。彼らがもう一度強さを見つけて、お互いにコース上でとことん戦えるようになることを願っているよ」

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